う〜む。悔しい思いの残るレースとなってしまった。しかしまぁとにかく師匠にはおめでとうと言いたい。「おめでとう!」
さてレースの感想だがちょっと納得がいかない。アロマキャンドルに不利があり力を出し切れなかったこと。あとエイシンパンサーのレース運びについてだ。アロマの不利は審議になったくらいはっきりした物で力を出し切れなかったことは明確だ。勝負付けは終わったとは思いたくない。河野調教師が「今日は勝つつもりでいく」といっていた程の逸材。関東馬でもあり、得意の府中クイーンカップで巻き返して再度トールポピーに挑みたいと思う。
アロマは事故みたいなものであきらめもつくが、あきらめのつかないのがエイシンパンサーだ。今回のゴール前の攻防はまさに追い込み馬の流れで、まさに彼女向きの展開。なのになぜ逃げる?岩田〜お前分ってないね〜。逃げて持ち味出るタイプじゃないってのっ!エイムアップが逃げるのを競ってまでいってどうすんだよ。まったくチグハグなレースだった。あれでは力を出し切れていないよ。極端に言ったらシンガリでいいのよ、彼女は。差してくる馬を押さえ込む程の持久力ないんだから。彼女は脚をためて切れるしかないんだから。今後は少し厳しいローテーションになりそうだが、何とか賞金をためてクラシックを目指してほしい。僕の見立てでは京都の1600がベストだろう。がんばれ!