ディープ産駒を狙うにしても、タキオン、ネオユニ、キンカメ、ロブロイあたりを無視してまで狙っていく事に関しては賛否両論あるところだと思う。今回は大物ディープ産駒獲得のために多くの犠牲を払ってしまった。師匠と雅樹にタキオン、ネオユニ、キンカメ、ロブロイの大所を持っていかれてしまった事だろう。ここはもうディープと心中する覚悟だ。トーセンレーヴはセレクトセール1位の2億円馬。もう王様気分だ。ペルーサの弟は「もう恥も外聞もない。勝つには人の血統でも取る」という覚悟で取った。師匠にはすまないと思っている、「師匠ごめんね」。アドマイヤカーリンは6位で取れるとは思っていなかった。松田博厩舎でこの血統なら1位もあったと思うがなぜか6位でGET。レッドディアーナは現役時代から好きだったケイウーマンの産駒。うちのディープ牝馬で1番手評価。テンペルは松永幹師がこの産駒に結構期待を寄せているようだから取った。今から思えばそれしきの事で7位は早かったかも。松田国厩舎からはスマートロビン。石坂厩舎からドナウブルー。この2頭は雑誌の評判から引用。母ステイトリースター、母レディパステル、さらに1位のリベルタスを含むと角居厩舎の3枚刃に。おそろしいカミソリの刃が誕生。ここまでがうちのディープベスト10。この中から大物が出ると信じている。