さて今期メンバーをHPにUPしたところで、今期のドラフトの感想を改めて書いていこうと思う。自分の取りたい馬は90%程度取れたのでそういった意味では合格点だ。但し自分が作成した希望馬のリストの完成度がかなり低く、このリスト自体大丈夫なのかという不安は未だにある。自分の希望馬が師匠と雅樹にほとんど被らずに取れる展開というのはうれしい反面、不安度を増幅させた。「自分のリストが見当違いなのでは・・・」という気持ちが一瞬よぎったりしてとにかく不安な気持ちになった。今期はディープ産駒に乗ってみるという戦略ですら不安になった。思ったより師匠も雅樹もディープ狙いではなく、自分だけが依存しているかのような感じに思えた。今思えば、ドラフト中に2人に「社台の繁殖牝馬の優位性」を説明したりしたのはその不安を解消するためだったかもしれない。「ぼくは間違っていませんよ」と自分に言い聞かせて少しでも不安な気持ちを解消させたかったんだと思う。