2011/6/30

珍妙な自説  時事・社会
 
これはひどい。マガジンハウスから出てる「クロワッサン」の最新号なんですが、



■マガジンワールド:クロワッサン|808|立ち読み

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「放射線によって傷ついた遺伝子は、子孫に伝えられていきます」と柳澤桂子さん。これからの「いのちと暮らし」を考えます。とデカデカ書かれています



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これ、何を根拠に言うとるのか?




放射線障害が遺伝するのやとしたら、わしの知人の被曝2世、3世は、みな奇形になっとるはず。しかし彼らはピンピンしてます。この表紙にある文言は、ぶっちゃけ広島・長崎で被曝した方々の子孫への冒涜であり、誹謗中傷であります



柳澤桂子さんって、まがりなりにも生命科学者を名乗っておられますし、ご自身も長い闘病生活を送ったはるのですから、このあたりの配慮があってもよさげなんですけどね。一面的なデータで踊る人が「科学者」とは、嘆かわしい話だ




このヒトだけやなく、原発事故以降、珍妙な自説を唱える「学者」がウニョウニョ出てきてます。中部大学の武田邦彦教授などは、その筆頭格でしょう



たとえばこのブログ




■BLOGOS:「節電」は本当に必要なの?(2) 本当は津波ではなかった!(2011.6.30)



どうやらこのセンセイは、火力をフル稼働させれば原発いらない派、というスタンスらしい。まぁこのヒトはころころと立ち位置を変えるので、現時点では、という注釈つきでね



同じような考えを持っている方は、一般の中にも多いことでしょう。武田教授や京都大の小出裕章助教授の影響かもしれませんな



しかしなー、普通に考えてもコレはおかしいのですよ。最大供給量が十分あるじゃないかと言うても、常にその状態をキープして供給し続けるのは「不可能」やからです



単純な例えを挙げましょう。あなたが100mを11秒で走れるとして、そのスピードをキープして42.195Kmが走れるか、という話。あなたがホームランを打つ能力があるとして、全打席でホームランを打てるか、という話



(;´Д`)<ムリだす



それを「可能だ」としている時点で、トンデモ理論と言えます。というか、いいかげんに「反発してる側が正義ッ!(キリッ」みたいな考え方はやめませんか?



反原発・脱原発は結構ですし、個人的には賛成なんすけど、トンデモ論に踊っていると、せっかくの動きが台無しになりかねんのですわ。それを最も危惧してます




放射線関連でもうひとつ。今週号の週刊現代に、全国各地の放射線量データが載っているのですけど、自然放射線量黄砂とともにやってくるセシウムが各地どの程度なのか、そういった基本的な情報が抜けています



ちなみに大阪では、通天閣の下がちょい高めになってました。でも、これって新世界ラジウム温泉のせいじゃないのか?(笑



なんかさ、不安を煽って商売にするのが流行ってるみたいなんですが、ホンマくーだらねーなーって思います。それに乗せられて「不安材料」だけを集めるなんぞ、愚の骨頂ですがな



この方々に申し訳ないやろ




■時事通信:「福島原発行動隊」、始動へ=収束作業で現場視察−リタイア組400人志願(2011.6.30)





WOEPライブ情報

7月3日(日)
長居 DEPO

18時半OPEN 1600円
※WOEPの出演は21時頃の予定


7月16日(土)
日本橋 太陽と月

19時OPEN 1000円/要1drink
※anbaの弾き語り

 
 

WOEP 公式website


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