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2006/10/15

隠れ家  

昨日のアダチ版画の帰りのお話です。

会場からバスで一本だったので、江古田のGMの家を訪ねることにしました。
バス停から徒歩4分。GMの家のすぐ脇に以前から気になる建物があります。
その名を「ちめんかのや(地面下の家)」という。
どうもBARのようであるが、一人で入る勇気は無く何年も過ぎていました。
その建物の前にギャラリーの案内の看板が立っています。
「あ。ギャラリーもあるのか」
その内容はおもしろそうで、作家さんのプロフィールを読んでいました。
…見てみたいなぁと思うもののやはり勇気が無い。

そこへ建物から2人のお客さんが出てきました。
「きれいだよー。ぜひ見てきなよ。」と気さくなお二人。
「今は作家の彼女が一人だし、とってもいい子だったよ」の言葉に背中を押されついに禁断の扉を開きました。

一人で階段をどんどん下る。
するとアジアンかアフリカンかという家具装飾の天井の低いフロアーに出る。
今度は階段をどんどん上がる。
すると、今度は明るく天井の高いフロアーに出た。
ここがギャラリー。

迎えてくれたのは何やら楽しそうなオブジェやドローイング…とその作家さん。
吊るされたたくさんの球体にはいろんな人の耳がついていて、その耳の穴を覗くと…

作品制作のエピソードなども聞きながら私は次々と耳の穴を覗くのに夢中でした。


20年近くも素通りしていたこの建物の中でこの日この作品と出会えたことが何とも嬉しく思えました。


「彼、彼女の個人的な空 他   −miyuki kasahara個展−」

10月31日まで開催中です。






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