これは、一枚の紙から始まったノンフィクション。
プロローグ?
カートリッジの検査依頼が来ました。
カートリッジは@・Aと二本あり、今回はAの方を検査する予定。
ただし、今回のカートリッジは特殊仕様の為、いつもより表示が無い。
1点だけ不具合があったので、書類を書き配布して、次の日。
朝、某技術部のK(以前記事にも出て喧嘩した人)からの電話から。
K:らいむくん、いますか。
らいむ:はい、らいむです。
K:あなたが出した不具合でなんで改正しないといけないんでですか?
らいむ:はい?仰っている意味が分からないのですが・・・。
K:だから、充填量が違うけど、図面違うよな。
ここで、らいむはカートリッジAを検査したはずが参照したデータがカートリッジ@で確認した為、誤って不具合を出してしまった事に気づいた。
ただ、先行連絡があり技術部が改正するとの事なので、それもふまえて書いていた書類だったのだが・・・。
らいむ:それは、改正が出ると聞いている為、連絡事項に記載したのですが。
K:改正が出るとかじゃねぇよ。なんであなたのミスで改正出すのですかと言ってんだ。
らいむ:けど、影響度の番号取ってないですよね。だから、これは不具合じゃないですよ。
K:馬鹿野郎、番号とか関係ないんだよ。
らいむ:(ムカー!
らいむ:連絡として、出しているので。
K:ふざけんな、じゃ俺に何しろって言うんだ?
らいむ:(いや、図面直せよ^−^
らいむ:直してほしいんですが。
K:不具合でもないのに直せるか。訂正出せよ。てめぇふざけたこといってんじゃねぇぞ。
らいむ:・・・分かりました。訂正書類を配布します。
K:さっさと出せよっガチャ・・・。
らいむ:・・・。
何こいつ?^−^
まぁ、たしかに参照するデータを見間違えたのは俺の落ち度だからしょうがないけど、そこまで馬鹿とかふざけんなとか言われる筋合いはないと思うんだけど。
冷静な対応してくれればいいのに・・・。
そんなこと思いつつ、課長に訳を話して、訂正書類を配布しました。もちろん、課長自らコメント付きで。
そして、午後。
K:らいむくん、いますか?
らいむ:はい、います。
K:はいじゃねぇよ。ボケ!
らいむ:(来て早々そう言うか!!
K:何、また不具合出してんだよ。
らいむ:不具合出してないですよ、訂正書類出せって言うから出したじゃないですか!【訂正】って書いてありますよね?
K:そうじゃねぇだろ?なんで、また検査番号取ってきているんだと聞いてんだ。
らいむ:(発行番号と勘違いしているのかな?
らいむ:発行番号は、うちの部署での発行しましたと言う番号なので不具合ではないですよ。
K:対応者が技術になってるし、至急って何をしろっていうんだ、馬鹿。
らいむ:それは、配布先が技術。至急って言うのは急いで確認してほしいことでいつも書いているじゃないですか。
K:テメーじゃ話になんねぇよ、課長に代われ!
らいむ:(何を文句ばかり言ってんだこいつ・・・。
らいむ:課長は、今席外されていますので、後でかけ直しさせます。
K:てめぇら、あそんでんじゃねーよ。おめぇの性で一日無駄にしてんだぞ。ガチャ。
らいむ:(てめーが、変に突っかかってくるのが悪いんだろ^−^;
そして、しばらくして課長が戻ってきて。
らいむ:課長、朝の件ですが、Kさんから電話ほしいと言っていたんですけど、酷く暴言言われたので、助けてください。
課長:また、あいつか。
らいむ:(またって・・・?
5分後
課長:らいむ君、ちょっと。
らいむ:はい。なんでしょう。
課長:あいつは、もうスルーしなさい。個人意見でしか投げてこない奴だからさ。部署内で話しまとめずにこっちに言ってきているだけだ。
らいむ:(おおー課長、すげーな。勝ったんですね>w<
らいむ:はい、わかりました。
すると、またKからの電話。
課長が相手をして・・・。
課長:ガチャ。
課長:Kが分かってないだけじゃねぇか!
らいむ:!!!
課長:らいむ君、他部署に言う前に、部署内で話してから他部署に言うんだぞ。
らいむ:・・・?はぁ。
課長:あいつ、部署内で話しせず、不具合来た腹いせにこっちに文句言っているだけだったぞ。
らいむ:まじっすか。
課長:あいつみたいになっては駄目だ、いいね。
らいむ:分かりました。
らいむ:(あんな奴なんかになりたくねぇーよwwwwwwwww
っと、課長が助ける前はすごく嫌な気分を味わいました。
とは言うものの、事の発端は自分の検査ミスから始まった物。
今後、再発しないよう確認を怠らない事と決意しましたが・・・。
Kの人、態度悪い・自分の責任を認めないなど有名らしい。
絶対に、こんなのにはなりたくない!
人として?会社内で信頼ある人でいたい。そう強く思った日でした。

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