今年も早いものでDunlop CUPも最終戦。
ここまで一応実質SBランキングトップで来ていますので、
勝ってチャンピオンを決めたい状況。
やれることはやった。あとは走るだけ。
…という気持ちでしたが、ぶーにゃんさんに阻まれました(泣)。
ちなみにこれまで抱えていた問題
・アイドリングが上がらない
⇒ あけ始めのマップを改善して操作で対応可能とした
・Fの底付き
⇒ ライディング変更で対応。
・ウィリー病
⇒ セッティング変更にて対応
・ハイスピードコーナーの突込みでRが前出る症状
⇒ セッティング変更にて対応
・突っ込み時にFの挙動が大きい
⇒ ライディング変更で対応
ちなみに、対応はしてきたが、すべて解決できたわけではない(笑えない)
ぶっちゃけ、ぶーにゃんさんに後半戦JAPAN・最終戦と
2連勝されてしまったので、俺的には屈辱に満ちた感じで
2014シーズンの10Rでの挑戦が
終わってしまったというおちなわけで。。。
同時にチャンピオンとっても負のオーラに包まれた
2015シーズンの始まりとなります。
しかし、今シーズン。
思い返しても満足な走りはできなかったように思えます。
結局一度として同じ仕様で大会走れなかったし。
結果、第2戦や第4戦のように取りこぼしをしてしまい、
自ら余裕をなくしてしまっていたように思えます。
で、肝心の走りについて
第一ヒート(UNOさんいつもありがとうございます)
固い!!固すぎる!!
緊張!!極度の緊張ってやつですね。
なんか初めての種類のプレッシャー。
これがSBチャンピオンがかかってるっていうやつですかね。
体がイン側に落ちてない…。
安達セクション混乱し何とかごまかすも無駄だらけ…。
「あかーん!!」って感じでゴールしてみると
どうやらSB3位みたい。
(ちなみに安達セクションのあれは、10Rではペナなしでは
不可能であると判断したのでやりませんでした。)
で、どうやらこの時点でポジション上安全圏で、
ちょっと興ざめ。安達セクション混乱がなくなるだけで、
0.5以上は稼ぐことができるという認識。
プラスで0.5以上はタイムアップできるであろう手ごたえ。
うまくいけば25秒台は入るだろうと思いつつ
26秒前半は出す気で立ち向かう。第二ヒート
柔らかーくなりますが、やらかしました。
ストレートからの突っ込みでRタイヤが前に出る。
上記対応にて突っ込みでスピードが落ちすぎてしまい、
大8の字一つ目のセクションで大きくアクセルONで
ロスを取り戻しにかかり…
⇒ウイリー(予定外)
切り返しつつ着地+曲げこみを同時にやることになりましたが強行、
⇒着地の瞬間にギャップに乗り上げ
⇒暴れるハンドルを無理やり押さえつけつつ突っ込むと…
⇒手首から「ゴキュ!!」って音が(血涙)
ここから先はひたすら激痛との戦いで、
右コーナーは全部死亡状態でした。
動画で見ても右コーナーは体が全く入れられていない状態。
3連回転も右でぶれる。高速シケインもブレーキ操作が
うまくいかない。教習所セクションではひたすら我慢。
何とかゴール。0.8秒のタイムアップ。
26秒も入らずうなだれて終了。
ぶーにゃんさんの第一ヒートのタイムにも届かず敗退
結局SB2位となりました。
ウィリーでやらかさなきゃなぁ〜。
たらればたられば〜♪
結局大会前からわかっていた問題が発生したことが
原因というあほっぷり。問題をひとつひとつつぶしていかないと
進歩がないなぁとあらためて痛感した次第です。
で、いつもの評価!!
SBチャンピオン取得…OK
タイム103%台…106% NG
ランキング…18位(A級13位)NG
2位とのタイム差・・・ちゅーか2位だし。NG
マシン進捗…アイドリングが上がらない クリア
Fの底付き △(後述)
ウィリー病 NG
高速コーナー突っ込み時のRの挙動 NG
Fがたがた病がなおせず NG
ということで進捗評価追加で大会評価は25点といったところか…。
で、通年評価!!
50点
20点
20点
0点
50点
25点
平均 27点
ぐは。まじ目が飛び出るな。
というわけで今年の評価はぼっこぼこです。
乗換後、半年間の開発を経て実戦投入。
ほぼ全戦仕様を変えて、まあ、戦えるようには
なったなーと思いつつ足回りがほぼノーマルなので、
結局自分なりな走りができないまま
シーズンが終わったという印象です。
特にFフォークが問題で動きすぎる感じ(Fがたがた問題)です。
ここら辺を改修して来シーズンこそ
SB全勝・ランキング10位以内を目指す
のが目標となります。
あと、やはり体を鍛えないとダメそうです。
10R走行後は毎回のように右手をけがしていました。
腱鞘炎です。Gのかかり方がトリプルとは大きく違い、
上半身の筋力不足に苦しみ続けています。
今回の右手のけがも筋力不足が大きな要素であると思います。
特にライディング変更が特にこの問題を助長させています。
体も固く柔軟性に欠けています。
この弱点を埋めるのが必須となると実感しました。
というわけでオフシーズンは上体強化でボルダリングに精を出そうかなと思います。
SB対決(べっちさんありがとう!!)

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