質問が来たので書いときます。
おれのZ1000(07)の吸排気系の現在の仕様は以下の通りです。
・排気バルブ全開固定(ワイヤを外している)
・アクセル開度補正機除去(FIの下についてるユニット)
・セカンドバタフライ3番・4番除去
・2次エアキャンセル
ノーマルのZ1000(07)と乗り比べると明確ですが、
明らかに俺の方がレスポンスがよくアクセルに対しリニアに反応します。
きっとこれが本来の姿なんだろうなぁ〜と言いたくなるくらいです。
ちなみに効能は以下の通りです。
・排気バルブ全開固定(ワイヤを外している)
スタート時のエンスト癖をなくします。
また、アクセル開度によるパワーのでのばらつきをなくします。
・アクセル開度補正機除去(FIの下についてるユニット)
アクセル全閉時にいきなり全閉にならないように補正しているユニットです。
こいつのおかげで全閉直後にアクセルを開けても補正が入ってる状態まで
レスポンスがなくなります。アクセルにリニアな反応を持たせたいなら
外すべきです。ちなみに、街乗りではついてた方が楽…。
・セカンドバタフライ3番・4番除去
アクセルを開けた際にセカンダリバタフライが遅れて開くことで
急激なレスポンスを緩和しています。が、つーことは当然ほしいときに
欲しいパワーを得られないということになります。
ただし、Z1000のエンジンはもともと低速がなく、
それをFIとマッピングで補っているので、
すべてセカンダリバタフライを取ってしまうと
その低速のなさが露呈します。
んなもんでセカンダリバタフライを2枚だけ外すことで、
リニアな反応と低速トルクを稼ぎます。
アクセルを開ける方向に関してはセカンダリバタフライがあった方が良いのですが、
閉じる方に関してはリニアに反応しないため
開ける閉じるを連発するとアクセルの反応がなくなります。
なもんで、ジムカーナなら外した方がよさそう・・・。
ここはまだまだ調査しているので何とも言えません。
はたして何枚外すのがベストなのか?
追記
セカンダリバタフライ2枚で走ってると時々低速の弱さが感じられます。
ただし、同様にアクセル全閉時の反応のたるさも感じられます。
全取り状態とノーマル状態の中間ですね。ちょうど。
アクセル開けを意識するならノーマルがベストで、
開け閉めを考えるならその割合により1〜4枚外してやるのがよさげです。
いちいち走行ごとに変えられるパーツではないので、
さっさとベストを出してしまいたい。
更なる追記
たぶんベストは4枚はずしのパワコマによる補正でしょう。
ガスを絞って行く方向かな。
開度2%代で500回転刻みでの設定が必要となるので、
ICOM・ファルコンじゃきついかな。
・2次エアキャンセル(正確には蓋しただけ)
これは効果あるかびみょー。
一気に使用を変えすぎましたね〜、われながら。
マフラー変えるとぱんぱんアフターファイヤーが出るらしいですが、
それ対策で2次エアキャンセルすると良いと言います。
まだノーマルマフラーなので効果があるかどうかは知りませんwwwww
ちなみに2次エアキャンセルのやり方は簡単で、
タンク下の左側にシリンダーからエアクリにつながるゴムホースがあります。
こいつにテキトーなアルミの蓋を放り込み、再びエアクリにゴムホースをつけます。
これで終了!!
正確にはシリンダー側に入れるべきですが、テストなんで…。
これで許してくださいよ…。めんどく(以下略)。
こちらの効果はノジマが届いた後につけてみてアフターファイヤーが出ないかどうかで
検証しますぅ〜。が、すぐにはできません。。
つーかノジマさんさっさと送ってきてくださいよー。
もう、2カ月待ってますよ〜。国産のくせに遅くねー?
さんざんごにょごにょしすぎたせいか、ぜってー後回しにされた模様。
うわわーん。
追記
NOJIMA届きました。今週末テストします。

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