MJ第3戦でとあることに気がつきまして、
早速検証するべく練習しました。
ただし、CBRは持ち出さずZを持ち出しました。
だってー、MJの練習走行であまりにだめだめで、
じゃぽにか(
女性の敵)にコースで負ける
という大失態をかまし、
Zのセッティングを見直そう!!
つーのも目的になったからです。
08シーズンのMJはZで行く気満々なので、
SBの総合に絡んでいきたいわけですわ。
じゃぽにか(
女性の敵)に
負けている場合ではない!!
そこでまず気がついたことの検証より前に
Zの問題を解決すべくいろいろ作業しました。
ちなみに問題として見つかったものは以下です。
・突っ込み・コーナー中盤でR上がりすぎ
・バンク角足りない。足がなくなる。
これだけ?以外にこれだけですね。
これ直せばもれなくB級タイム出せる気がします。
そのためには中高速コーナーがきびしい。
中高速コーナーのコーナーリング時の姿勢に問題があるのです。
ではなぜその問題が浮上したのか?
⇒
Rサスを交換して5MMサス長を延長したから
つまり
自爆!!うわーん。バカとか言うな!!
んではなんでそんなことをしたかというとですね?
Zのリアのリンクの性格がですね、
初期 ゲロ柔らか
奥 ゲロ固
だからです。
初期にレートを合わせると奥が硬すぎて
奥に合わせると初期が柔らかすぎる。
んで、おれはもう奥を捨てて
初期でレートを合わせてそこしか使わなくても済むようにしたんです。
フルボトムした際に奥まで行かないようにサスを延長+
レートを初期に合わせて大幅アップ+初期プリロードを減らして
姿勢をノーマル状態を維持。
この状態でMJの練習会に挑んだのですが、
⇒
サス長を延ばしすぎたために
R上がりすぎる姿勢となってしまった。
AHAHAHAHA!!
何事もやりすぎまでやらないとわからないですから!!
というわけでやりすぎが発覚。
ただ、結局初期に合わせると後半が硬すぎなので、
初期に合わせる作戦自体が失敗かと思いました。
というわけで方向転換。奥に合わせる方向で
サスを作りなおすことを決定。
⇒ サスをノーマルに戻しバネレートをノーマルに
⇒ 初期から奥を使えるようにプリロードを抜き抜きに
⇒ さらにFフォークをつき戻してRに荷重がかかるように変更。
この状態でテストすると、奥でもRが動きます。
ただ、やはり
Fの荷重不足でFが切れ込み気味。
⇒ リンク比を変更して初期を固く、奥を柔らかく変更
⇒ 初期プリロードをある程度かける。
この変更でRの車高も上がり、Fの荷重がかかりつつ
Rもやや奥手前から使えるようにしました。
この状態でさらにテスト!!
8の字GP 26:64
回転つき 32:87
この結果はSBの帝王ぶん田さんのZRX時代の成績を
回転なしでは超えています!!
うひゃひゃひゃひゃひゃひゃ。
良い感じに仕上がってきたぜ!!
08のMJのSB戦線で台風になってやるぜ!!
ちなみに一番最初でかいたMJで気がついたこと。
これはでかいです。たぶん俺一皮むけます。
いきなりタイムが上がって安定しました。
だから上記のタイムも出たんですけどね。
走りのリズムから変えないといけないので、
すぐに使いこなせるとは言えませんが、
身につけてみせますよ!!
何を見つけたのか?
それは実はそれほど特殊なことでもなくって、
NSR時代はできてたけど、CBRになってからできてなかったとある
テクニックにいまさら気が付いたってことです。
具体的には秘密ですぅ〜。
だってこれ教えたらC1選手も
あっさり八の字GP27秒台前半入れちゃったし
教えません。見て気がついてください。
で、あと一つ試したいことがあります。
たぶんこちらはすぐには身につかないし、
すぐには有効活用できないとは思ってます。
それでもエンジンの回転維持にかなり有効なのではないかと
思ってます。うまく活かせればさらに加速できるかと思います。
なんか今年は頭から良い感じのスパイラルに入ってる気がします。
ニシシシシシシシシシ。
これらのテクニックを使って、回転ありもぶん田さんの記録を
超えてやる!!と八の字GPを続けていたら…、
いきなり横を向くZ
なんか俺の目の前にヘッドライトの明かりが…。
てゆうか手がちぎれそうだよ!!
ドガシャーン!!
痛恨の転倒!!
し、新車に傷が…涙。orz
CBRもZもこけ初めを終わらせて
良いんだか悪いんだかわからない
年末休みの最終日でした…。

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