東北本線 新白岡〜久喜間の第2岩槻踏切(埼玉県道久喜春日部線)で、4月15(ヨ)日から桁の架設工事が始まりました。
新設する陸橋は東北本線を跨ぐものですが、上空に東北新幹線が通っており、手延べ桁の送り出し工法で行われます。
桁の送り出しは15日(ヨ)、16日(ヨ)、18日(ヨ)、19日(ヨ)の4日間、ジャッキダウンがゴールデンウィーク明けだそうです。
1日目と2日目のレポートです。
1日目は多くの方が見学に来ていましたが、2日目はあいにく雪となり、見学者は少数でした。
1日目。桁架設前です。

下の線路が東北本線、上の高架線が東北新幹線。その交差部に新たな桁が架けられます。奥に見えるのが新桁と手延べ桁。
線路閉鎖とき電停止後、桁の送り出しが開始。間合いは2時間弱です。

手延べ桁が到達。開始からここまで約10分です。

1日目の桁移動はここまで。
2日目はあいにく雪の天気。ここ2日間はめちゃくちゃ寒いです。
移動開始。

2日目の送り出しはここまで。
ずいぶんと中途半端な位置で止まったなと思いましたが、3日目に段取り替えをして、4日目に架設完了となるそうです。

1