「雨恋々(あめ・れんれん・・)・・・」売れてますね!!
しかも・・「いい曲だし・・いい歌手です!」
まず・・「声色」が凄い! 色んな表情の声をお持ちである。
まあ・・50代の女性が歌っているならば納得ですが・・・「美しい十代」の男性・・
正直、ショッキングである。
本業が作曲家だったらこんな歌手に自分の作品を唄って頂きたい。
「声がでかい!」「顔が綺麗!」そんなものは「ボイトレ」でも「整形」でもすればどうとでも成るが・・肝心要の「味」ってものは・・おいそれ!とは行かない。
演歌の「味」ってベタだけどやっぱり「苦労」「情け!」「溺れ!」やらの集大成だと思うんだ!
メロディーは至って普通のマイナー演歌です。
が、「イントロ」から泣いてますね!!
「ガットギター!」きました!! 「なき」の演歌はギターです。
しかもマイナースケールを「ハーモニック」にして・・泣かせております。
一寸・・専門的になるけんど・・「マイナースケール」って面白いよ!
難しい事は抜きにして・・たった一つの音を上げてあげるだけで・・曲の雰囲気が変わってしまう不思議な「スケール」なんです。
これをね「音楽理論」で・・レッスンでやると「挫折者」が出てしまうのです!
雰囲気で感じていただけると一番いいのでしょうが・・・
とにかく・・曲を詞を作る側って言う立場の先生方は「たかが・・」ではなく・・
そのたった一つの音をアピールしているし、言葉を大事にして欲しいと言う気持ちが作品に込められているのである。
ただ・・天才作曲家も・・人の子で・・数十年にひとり位の「天才歌手」に出会うことだってある。
その場合は多少の「譜割」や「歌詞の変更!」もありうるかも・・!?
ただ・・落とし穴位は神様が事前に備えて下すって居る。
多少・・・生活が潤ってくると・・「覇気」を次第に削り取って下すのだ!!
お金がある人には「心に届く唄!」は唄えなくなる!!
「美人は幸せになれない!!??」論理は強ち間違いでは無いかも・・・・
おいらは「金」いらね〜〜から・・ずしりと「庶民の心に残る歌を」「思わず涙する唄」を唄わさせて頂きたい
健康な限り・・・
ありがとう・・「清水博正さん」

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