今日
隅田の花火が催された。
花火の前に土砂降り。で、終わって土砂降り。まさに奇跡が起きた。
さて、こうしてパソコンやメールで当たり前の様に横書きに慣れてしまった現代だが、学校の教科書はどうなっているのだろう?
インターネットのお蔭で新聞は取らなくなった。
で、たまに読むと縦書きなので読みにくい。
新聞も横書きにしようと言う動きもあるみたいだけど・・
長年親しんでる方々は逆にうっとうしいかもしれない。
英文は縦書きできない。日本語特有の味わいがあるのも捨てがたい。
達筆の方の滑らかな行書には惚れ惚れするし芸術性をも感ずるものだ。
かつてはお礼状や年賀状など横書きでは失礼にあたった。
だが、現在はそのしきたりも失われつつある。
これもパソコンはアメリカが発祥地である影響を受けている。
我々は実に順応性のある国民である。
おそらく数年後の学校の授業ではノートパソコンを各自持って先生が黒板に書く画や文字を携帯電話で撮り。いや、学校に行く必然性は人間関係を築く社交場にしか見出されない事となるだろう。
再び・・・昔は教師が手書きって言うか何か尖ったシャーペンの先みたいなものでビニルみたいなものにガリガリと書き込んでいた。
それを墨で一枚づつコロコロ回しながら印刷していたんだよ!
だから当然誤字脱字もあった。許せるのよ。
だが、(Word)で作った問題用紙では少し許せない気がする。
手抜き感が拭いきれない。
脱線だけど昔の答案用紙は茶色かった!
しかもザラザラしていた。(原料はパピルスだったのか?)
真っ白な紙を見たのは受験の時だけだった(笑)
利便上世界共通語は必至だ!そうなることを祈る。
世界平和への第一歩となる起爆剤を我が日本が投入すれば自ずと日本語が共通語と成れはしまいか?
パソコンに負けない素晴らしい産物を日本人が生み出して欲しい。
国語の教科書が横書きに成ってしまっては負けを認めたに等しい。
実は音楽の歌詞カードは楽譜の都合上全て横書き。
縦書きにするには非常に厄介だ!
全てを物まねで築き上げた我々ほど脆い国民なのである。

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