オーディオショップにはデモボードがつきものですが、当店のディスプレーではカーオーディオユニットの他に、ホームオーディオもショールームの雰囲気作りのためセットされています。

ホーム用ユニットは特に目立ったピークやディップが無く特性も良いので、音の調整や新製品の比較時などのリファレンスとして、とても役立ってます。
実の話し、ショールームの雰囲気作りは立前で、自宅にあっても邪魔だったが本音。(笑)
それと、デモボード前に立ち並ぶスピーカーBOXのおかげで、一見してオーディオショップらしく見えるらしい・・・・(通行人談)

当時は何気なく購入したホームユニットでしたが、今となってはマニアならヨダレもん・!?のプレミアユニットが所狭しと鎮座しております。
こちらの一風変わった平面型のスピーカーは、お気に入りユニットの
『 FLAT 』です。

究極の三次元音像(立体音像)を可能としたこのFLATスピーカー、実は自分も開発時に色々な面でサポートをし、その開発から製品化までの模様を何と
『 ワールドビジネスサテライト 』で放映・紹介されました。
もちろん自分もスピーカー設計とオーディオ音響理論の講師として五分ほどしっかり出演し、全国TVデビューを果たしてます!(笑)
このFLAT専用のトールボーイBOXに塗られた色『 ピアノブラック 』は、
「こんばんは、幸田シャーミンです。」
のブログでお馴染み
$50こと、静岡の
『アーティファクト』さんちで、自分が手掛けているブランド
『 Theurgist トールギス 』のイメージカラーとして作ってもらった特注色なんです。
↓アーティファクトさんちのデモボード

当店の二倍以上の広さはあろうアーティファクトさんちのショールームにもホームオーディオがセットされており、常時試聴が可能です。
ピアノブラックは今でこそ良く見かけるようになりましたが、この色をカーオーディオ用ユニットとして最初に使ったのは何を隠そう(別に隠してませんが・・) Theurgist とアーティファクトさんちなんですね。

そしてFLATの横に鎮座しているのが、仮想同軸配置(バーチカルツイン)でセットされた
『 Theurgist PS-6 MTM 』です。
情報量も然る事乍ら臨場感、スケール感たっぷりな良い音で音楽を奏でております。
こちらのユニットはご来店いただいたお客様達に頗るご好評で、近日発売予定となっております。
詳細は、また後日お知らせしますのでお楽しみに!

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