最近の純正スピーカーはセパレートの物が多く、そこそこ良質な物を使用しているので、お手軽にサウンドチューニングをして楽しむ事も可能です。
純正ツィーターはチョイチョイと手直しする事で、驚くほど音の解像度が増して、華々しくなります。^^
大半の車はドアミラー室内側のカバーに、こんな感じでツィーターがセットされています。

バラしてみると、ほぼ100%と言って良いほどケミコンが装着されてますので、これをフィルムコンデンサに換えるだけ。
これで音質がグ〜ンとアップ! した気になれます。^^
この際、何処ぞやのコンデンサが ・ ・ ・ ・、何てヤボな事は一切抜きで、とにかく音が良くなった気になれる事が重要です。^^
冗談はさておき(半分マジですが^^) 、本当に良くなるので興味のある方は実践してみてください。
※ くれぐれも壊さないように気を付けて、何かあっても
当店は一切責任をとれませんので悪しからず。
純正だからと侮るなかれ!
当店の場合はと言いますと、コンデンサだけ交換なんて事はせず、さらに裏技を施してシステムの一画として使用する事もあります。

黄色いコンデンサの付近に赤く塗り潰された部分、ココに裏技が施されてあります。
因みに、画像のコンデンサは250V2μくらいですが、コンデンサはスピーカーの組み合わせや音質により変更され、さらに裏技を駆使してシステム別に調整していきます。
これが本当のチューンナップツィーターです。^^
この裏技、気になる方もいると思いますが!? あくまで裏技なので公表いたしません。
この場で公表したら裏技で無くなってしまいますので、どちらさんも悪しからず。
赤い部分にバターを塗ったり目を細めたりすると、もしかしたら見えるようになるかも知れません。^^
当店では、ドアに同軸(コアキシャル)やキックパネルにスピーカーを装着する事が多く、このようにチューンナップした純正ツィーターを、スーパーツィーターとして使用します。
純正スピーカーは、とにかく振動板が軽いので、高域再生のみパートを受け持つスーパーツィーターには持って来いなんです。
使える物の有効活用は基本中の基本、これで良質の物に換えた時の喜びもまた倍増する訳です。
換えて悪くなったら大変ですが ・ ・ ・ !?

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