ども〜、こんばんは(^-^)
また、間が開いてしまいましたが、
もう最近、仕事が忙しすぎてヘロヘロなので
あります( ;∀;)
祝日だった先週の木曜日や、一昨日の
土曜日なんかも休日返上で動いております。
明日の祝日も出勤しないと行けないし、
当然、振休は取れず、残業代も出ないというね…(-"-)
まぁ、ブラック企業のしがないサラリーマン
なので、とりあえず体を壊さないようにうまく
やるしかないのですが…(`・ω・´)
さて、愚痴はそれぐらいにして、気を取り直して
行きましょうw
前回塗装も終えて、完成したブッシングタイプの
コンペンセイターがこちらであります↓
SCW Ver.1のスライドに対しては、少しガタつきが
あったので、アルミテ―プをくるっと巻いて、
ガタが出ないようにしました。
用意したバレルはフルサイズ用のVer.3用インナー
バレルと、マグナテック用のライフリングモールドが
ない廉価版アウターバレル↓
これは万一、コンペに不具合があった際、
アウターバレルにひどい傷が付くのを恐れた
からです。
チャンバーカバーは、BAR STOをチョイス↓
とりあえずアウターバレルにセラグリスを
塗って、組み込んでみます。
そして、完成したスライドアッセンブリーが
こちら↓
両サイド
やっぱ、コンプとスライドのつなぎのラインは
手加工なので、ビシッとしたラインにはなりま
せんでしたなw、まぁ、最初に比べたらマシかな
という程度(^^;
でも私の好きな70年代のカスタムとか、この程度の
ハンドメイド感は珍しくないと思いますw
コルト純正のコルトコンプコマンダーですらビシッと
ラインは整ってないですからね↓
国際出版 GUN・1999年3月号より抜粋
まぁ、そんなこんなで完成したスライドアッ
センブリーをフレ―ムに乗っけて、実射前の
最終チェックとして、手でスライドを引いて
みたのです。
すると、不思議なことが起きました。手で
スライドを引いても、スライドストップが
掛かる位置まで、スライドが後退しないのです。
最初、ロンリコのリコイルバッファーの
ゴムが分厚いせいかなと思って、ゴムを抜いて
みましたが、まったく同じ。
となると原因として、考えられるのは
ここです↓
このスライドに収まる方の筒の長さが、
フルサイズ用のままなんですよね。
それでも、スライドを引いた際にチャンバー
カバーはちゃんとティルトしていたので、行けると
思ったのですが、考えがあまかったようです。
恐らく上記、筒の部分が長いせいでアウター
バレルのティルトが阻害され(不完全) 、
ブッシング内でつっかかってる感じなんでしょうね。
これすぐに実射しなくて良かったと思いました。
最悪、アウターバレルかブッシングが変形、
もしくは、スライドが破損する恐れもあったかも
しれません(^^;
てなわけで、筒の部分をコマンダー用のブッシング
同様の長さになるように切断しました〜。
また、コマンダー用のブッシングって、後の方は
前の方より、内径が大きくなってるんですよね。
テーパーじゃなくて、こんな感じで段差になってます↓
ちなみに上の写真はRタイプのコマンダー用ブッシン
グで前の方の内径は15.1o、後ろの方の内径は
15.7oほど。
後ろの方の内径を大きく取っているのは恐らく
ティルトの際に、アウターバレルの逃げを作ってる
のかなと思います。
しかし、今回のコンプで同様に後ろの方だけ内径を
大きくするのは、手加工では骨が折れそうだったの
で、ドリルビットの釣り鐘型の回転砥石を使って、
後端をクラウン状にし、気持ちだけアウターバレルの
逃げを作ってみました(^^;)↓
役に立っているのかは不明。
まぁでも、これで組んでみて、手でスライドを
引いてみるとしっかりスライドストップかかる位置
まで後退できたので、今度は行けるだろうと再度
塗装↓
ついでに隣は自作ロンリコの貫通プラグもだいぶ色が
剥げてきていたので再塗装です。
思えば、ワイのコマンダーは、ノーマルに手を入れた
自作パーツが多いな…。ひとえにあまりお金をかけず
に楽しむというモットーのおかげですかね(ケチとも
いう)。
そうして、今度こそブッシング型コンプが完成
したのでありました〜。
次回へつづく(ひっぱる)

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