事務所最終日  

今日は事務所の本年最終日。
島田理事長に来ていただき、
事務局職員と昼食のひとときを持ちました。
昨年のブログ、一昨年のブログを見ると、
この後、前理事長の「独演会」となるのですが、
現理事長はまた別の個性の持ち主ですから、
そうはならず、
なごやかにそれぞれがお話して、
きっちり1時にはお開きとなりました。

島田理事長にとっては、初の年末。
就任後約半年の間に
副理事長時代には見えなかった様々なものを見て、
得るものが多かったようです。
特に、理事長でないと経験しない
全国団体や各県組合との交わりの中で、
東京組合の重要さと素晴らしさを認識した、
という話をされました。

確かに、立場によって見えて来るものが違う、というのは
どの組織でもそのとおりで、
取締役には取締役の
専務の立場には専務の立場での
社長の位置では社長の位置で
初めて見えて来るものがあります。

事務局長も8年前に次長の立場から昇格してしばらくした時、
「ああ前のO事務局長は、こんな光景を見ていたのか」
とつくづく思った時がありました。
事務局長は肉屋さんではないので、
永遠に理事長になることはありませんが、
理事長になると、どんな景色が見えて来るのでしょうか。

地方の理事長さんの中には、
事務局長を組合員だと思っている方がいて、
「今度東京に行った時、あなたのお店を見せてくださいね」
などと言われることがあります。
極めつけは、
某全国団体にまだいた頃、
ある会長さんにとても気に入られ、
「君には将来、ここ (全国団体) の会長になってもらいたい」
と言われたことがあります。
組織上、そういうことはあり得ないと説明すると、
がっかりした顔をされました。

全国の会長には、更に違う責任と景色があるはずで、
事務局長は時々、全国団体の長に噛みつきますが、
先方にしてみれば、
「何も分かっていない、うるさい奴」
と思っているのでしょうね。
まあ、それぞれの立場の意見をまとめるのが
上の人の仕事なので、
うるさいと思うか、ありがたいと思うかは、
相手の度量の問題ですが。

島田理事長とは今後のスケジュールの検討をし、
職員の皆さんには、三々五々帰っていただき、
事務局長は定時まで留まりました。
なにしろ、昨日、早めに事務所を終わらせた
某全国団体のことを「悠長なことだ」
などと批判してしまいましたからね。
こうして自分の言動が自分を縛ります。
仕事はしあげ、
29日には出ずにすみそうです。
仕事関係は一切持ち帰らず、
この年末年始は退院してきたカミさんの看護に専念します。

そうして一人で事務所にいながら
この一年を振り返ると、
50周年記念事業を沢山やった昨年に比べ、
おとなしい年になるだろうと思っていたら、
とんでもない話で、
終わってみれば、
やはり激動の年でした。
主なものを上げると、

@「より堅固の組織を作るために」が策定され、組合員の資格を改めて問うた。

A組合員の奥様たちを招待して、ハワイ旅行を敢行した。

B50周年記念事業の最後を飾り、キロ290円で豚肉を供給するという、前代未聞の共同購入を実施した。

C福祉共済保険の値上げ分を組合が補てんする新たな組合内助成事業が開始された。

D定年制により勇退した近藤前理事長に代わり、新たに島田理事長が選任された。

E新執行部体制により、意見収集のミニ支部長会が6カ所で開催された。

F組合員から偽装者が出て、マスコミに取り上げられ、組合の姿勢を正すために表示の講習会を7カ所で開催、組合員の半数が受講した。

G支部統合が完了してその祝賀会を開催し、支部旗を統一で作り、贈呈した。

H金融危機の波を受け、AIG問題で翻弄され、更に、急激な円高の進展により、組合運営に重要な影響が出た。

I国の補助金による「国産牛肉まつり」に参加し、テレビに取り上げられるなど、東京組合の存在感を示した。

何だか、「十大ニュース」になってしまいましたね。

特に@の「組合員の資格を問う」は、
組織としてはかなり重要な問題で、
こういうことをあいまいにしておいてはいけない時期に来ていたのでしょう。
その結果、数十名の組合員に退いていただくことになり、
人事の整理もありましたが、
様々な今後の火種が封じられた効果は、
後世で振り返った時に意味のあることになると思います。

また、Gの支部統合完了は、
4年半かかってなし遂げた組織改革で、
これも、そういう時期に来ていたのでしょう。

こうして、「新たな変身」を今年もなし遂げたことに気づきます。
わが組合は時代の変化に対応して、
自らを変革することかできる
ので、
これは素晴らしいことですね。

来年は役員改選もなく、
ミニ支部長会もなく、
平穏な年になるのか。
それとも、新たな局面が待っているのか。

Hの金融危機の問題は世界的に継続していますので、
組合の今後の対応についての決定を
年の始めにしなけれはなりません。
その時点で為替がどうなっているか。
為替の問題だけは我々の手に余ります。





2008/12/28  19:17

投稿者:雪だるま

本年もお疲れ様でした   今年はキャキャねずみ  来年こそはうしっしと願い  常に真面目で斬新なアイデア 業界進化のイメチェンが  全国規模にも可能かと初夢思う

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