じゃがいもと包装紙  

疲れが取れませんね。
そのせいか笑い話のようなことが。

本日、じゃがいもの共同購入包装紙の共同制作の文書を各支部に。
その際、値決めのために見積書を見て、首をひねりました。
組合が支部に提供する価格より、見積額の方が高い。
何かの間違いではないか。
高く仕入れて、安く売る、
そんなことをしていては大損ではないか。

そこでようやく気づきました。
これは組合が補助金を出して組合員に安く供給する「組合内助成事業」であったと。
つまり、事務局長、
自分でその仕組みを忘れていた次第。

困りましたね。
いくら疲れているとはいえ。
こんな時、わが娘は
「パパ、時々とてつもなくIQが低くなる時があるよ」
と言います。

アメリカのアンケートが一人だけ遅れていたので、催促して、
話を聞いてびっくり。
この方、ニューオーリンズでプリザベーションホールのジャズを聞いていないといいます。

ニューオーリンズはジャズの町ですが、
中でもプリザベーションホールは有名で、

クリックすると元のサイズで表示します

↓こんな小汚い場所で、

クリックすると元のサイズで表示します

↓老ジャズメンの演奏を聞かせてくれます。

クリックすると元のサイズで表示します

ジャズという神様に生涯を捧げた
老祭司たちの厳粛な宗教儀式のおもむき。
写真やビデオを撮ると怒鳴られます。
ニューオーリンズに行ったら、
是非行ってほしい場所としてスケジュールに組みました。

なぜ聞けなかったかというと、
一行がホールに向かった時に、
例の団体行動を守らない人が別な方向に歩いているので、
追って行ったところ、
二人とも道に迷ってしまい、
人に聞きながらホテルに帰ったのだといいます。

せっかくニューオーリンズまで行きながら、
あの演奏を聞けずに帰って来るとは。
残念。

[書籍紹介]

クリックすると元のサイズで表示します

関東七名城の一つとして、
埼玉県行田市にあった忍城(おしじょう)への
水攻めの攻防を扱った小説。
先の直木賞候補になった。

秀吉の1590年の小田原征伐の際、
城主は北条家の小田原城で篭城し、
忍城は家臣と農民ら三千の兵が立てこもった。
豊臣方の忍城攻めの総大将・石田三成は、
秀吉の高松城の水攻めを模して、
利根川を利用した水攻めを行うことを決定。
長さ28kmにも及ぶ“石田堤”を建設した。
(今も一部残っている)
結局忍城は落城しないのだが、
何万という軍勢を前にどうして数千の城が守りきられたか、
その背後には
成田長親という城代の茫洋たる個性に秘密があった・・・。

成田正親は人々が「でくのぼう」と呼んで親しんだ侍で、
略して「のぼう様」と呼ばれていた。
「のぼうの城」とは、そこから由来。

この正親の個性がなかなか良く、
それを取り巻く若い武将たちの「板東武者」の心意気が嬉しい。
まだ侍の美学が残っていた時代で、
勇気ある行動に対しては、
敵味方関係なく賞賛する。
その武士の魂が勝敗の分かれ目で、
「汚い手でも政権奪取」
「とにかく人の足を引っ張る」
の今の政治家たちに聞かせてあげたい。
いつのまにか「戦争は勝たなければならない」になってしまい、
戦の中にもきらめく人間性の輝きは失われてしまった。

三成がなぜ秀吉の真似をして功に走ったか、
どうして万全の作戦にほころびが生じたか、
そうしたところは現代でも興味を呼ぶところだ。

総じて読後感はいいが、
全体的にあまりに粗削りで、
これでは直木賞は無理。
元々はシナリオなので、
うまい監督が撮れば、
痛快な時代劇が生まれるだろう。




コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL





AutoPage最新お知らせ