正副会長会議デビューと直木賞候補作  

ミニ支部長会4回分の録音を聞きながら、
出てきた要望をとりあえず書き上げました。
こうして続けて聞いてみると、
今の支部長たちが本部に何を求めているかという
「空気」のようなものが感じられてきます。
明日明後日と続く最後2回のミニ支部長会の内容を加えて
項目別にまとめ、座談会の資料にします。

今日は上部団体の正副会長会議に島田理事長がデビュー
新人副会長2人の一人として、
暖かく迎えられたようです。

50周年記念行事で
記念誌も出すようです。
見積書を見ると、わが組合の記念誌より費用がかかるようですが、
それは、「編集費」がかなり取られるため。
わが組合の方は内部でやってしまいましたから、
その分が浮いたわけです。

その他、セミナーの企画があり、
当然東京でも開くことになるようですが、
組織運営で何が大変かといえば、
人を集めるのが一番大変

一人一人が持っている
貴重な時間を提供していただくわけですから。
まして、一日かけるセミナーなど論外。
商売をしている組合員にどうやって時間を割けというのでしょうか。
日曜日開催としても、
貴重な休みの日の休養の時間をつぶせというのか。
こういう企画を作る人というのは、
組合員の実情を知らなすぎるのではないでしょうか。
今後、企画推進委員会でつめるようですから、
もっと参加しやすくするよう提案するつもりです。

[書籍紹介]

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2冊組みで、全部で790ページ
親子三代にわたる警察官の家庭を描く大作。
闇市の時代、学生運動の時代、暴力団や企業犯罪の時代
という3つの時代背景の中での警察官の苦悩を描く。
事務局長としては、二代目の警察官が左翼運動の潜入捜査をして、
大菩薩峠での連合赤軍の軍事訓練の逮捕劇に遭遇するあたりが
自分の通過した時代と重なるせいか、
一番面白かった。
題名にあるように「警官の血」を受け継ぐ三つの時代を
折り込みながら物語が進展するのはなかなかいい。
しかし、物語の縦軸に闇市時代の殺人事件の謎を解く
ミステリー仕立てにし、
それが必ずしもうまくいっていないので、
作品全体の格が下がってしまった。
謎解き部分も、あまりに非現実的で無理があり、
それはないだろう、と興ざめ。
こんな小細工をしないで
年代記として普通に書けば、
もっと感動的な話に仕上がっただろうに。
それと、文章があまり良くない。
これでは直木賞は無理。

これで、第138回直木賞の作品に全部目を通したが
順位をつけると、
1.「私の男」(桜庭一樹)
2.「ベーコン」(井上荒野)
3.「敵影」(古処誠二)
4.「警官の血」(佐々木譲)
5.「約束の地で」(馳星周)
の順。
なお、「悪果」(黒川博行)は、
関西弁の刑事たちを描く作風が体質に合わなかったので、
3分の1で放棄。従って、順位なし。

てなことしている間に139回が決まってしまった。
なぜか事務局長が2位につけた人が続けて受賞している。
また追いかけて読まなければ。





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