静かな事務所と道路の下の映画館  

今日は組合への来訪者は銀行と印刷会社だけという、
何とも静かな事務所でした。
世の中、もう夏休みに入っているのでしょうか。

『東京食肉名鑑』は、
一度入稿した名簿のノンブル(ページの下の数字)の位置にずれがあるというので、
打ち出し直して、再入稿。
おかげで、気になったところをいくつか直せました。
発送は8月12日に決定。
何とかお盆前に決着できそうです。

[今日の写真]

今日は映画館を一つ紹介します。
以前、線路の下の映画館・新橋文化を紹介しましたが、
あれに匹敵するくらい、
「これ、本当に東京の映画館?」という感じのところです。

その前に、新橋文化についての紹介を読みたい方は、↓をクリック。

http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20060716/archive

新橋文化の写真を見たい方は、↓をクリック。

http://star.ap.teacup.com/applet/shokuniku/20061009/archive

さて、今日の映画館とは、↓「銀座シネパトス」

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場所は、晴海通りの銀座通りと昭和通りの間。
れっきとした銀座四丁目です。
昔、「三原橋」と言ったところで、
階段を降りて、

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そのまま歩くと、向こう側に渡れます。
↓通路は飲み屋街。

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飲み屋の隣に映画館が3つ

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昔は「銀座名画座」「銀座地球座」といいました。
それより前は「テアトル三原橋」といった時代も。
なぜ新橋文化を引き合いに出したかというと、
新橋文化は線路の下の映画館ですが、
ここは、道路の下の映画館
更に、下を地下鉄日比谷線が通っているので、
時々、その振動が伝わってきます。
電車の振動が伝わる新橋文化と似ています。

新橋文化と違うのは、
一応ロードショー館であること。
ラインナップは、メジャーから外れたマニアックなものが多く、
従って、たいてい空いています。
たまにイッセー尾形の「太陽」(昭和天皇の映画)のように、
劇場始まって以来の大ヒットが飛び出したりします。

そういえば、事務局長が生まれて初めてポルノ映画を観たのは、ここでした。
作品は、ラス・メイヤーという巨乳大好き監督の「牝豹ビクセン」というやつ。
ラス・メイヤーを知っている人は、相当古い。
当時純情だった事務局長は、深い罪悪感にとらわれたものでした。

さて、なんで今日、この映画館の写真を撮ったかというと、
ここで、↓「スターシップ・トゥルーパーズ 3」を観たからです。

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こんな映画を観るのなら、もっと観るべき映画があるでしょう、
と言われそうですが、
事務局長、このテの映画、結構好きなんです。

このテの映画とは、どのテの映画かというと、
原作はロバート・A・ハインラインの有名なSF作品。
描かれるのは、
昆虫みたいな宇宙人との壮絶なバトル。
それをあっと驚く映像にしあげたのが、
「1」を監督したポール・バーホーベン
事務局長、わざわざニューヨークまで行って、これを観ました。
42丁目の、やはり地下の映画館。(今はもう、ありません)

「2」というのがあったのは知っていますが、
いつ、どこでやっているのかも知らないうちに終わってしまい、
かなりひどい作品だったという噂を聞きました。

今度の「3」は、バーホーベンの製作だし、
役者も同じで「1」の続編の形を取っているので、
期待して観ましたが、
いやはや。
あまりのチープさにあきれました。
まさに映画館との相乗効果でチープ度が増加。

家に帰ってから、改めて「1」を観ましたが、
これは本当に素晴らしい。
見たことのない映像の連続。
お金も手間もかけている。
特に、見渡す限り、敵軍の虫が何千何万とうごめくシーンは圧巻。
それを夜の描写でごまかさず、
真っ昼間の太陽光の下でやっています。
次々と襲って来る虫と人間の闘いは、まさに、壮絶。
宇宙船の描写も、
量感があり、しっかりしたもの。

やはりSFとファンタジーは
お金と時間をかけて映像をちゃんと作らないと駄目
というのが、よく分かります。

「1」はDVDを借りる価値はありますが、
「3」は、他に観るべき映画は沢山ありますので、
わざわざ観る必要はありません。
自分で観ておいて言うのもへんですが。





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