吉良よし子の妄言  政治関係

ネットテレビの「ABEMA Prime 」に、
日本共産党の吉良よし子↓常任幹部会員が生出演し、

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「共産主義の社会というのは、
自由と民主主義を何よりも大切にする社会だ」

と発言した、という話を聞いて、
何かの間違いではないか、
それとも、冗談か、
と驚いてしまった。

共産主義と自由とは共存しない。
共産主義と民主主義とも共存できない。
これは、世界の常識。
それとも、共産主義という言葉は、
意味が変わってしまったのだろうか。

広辞苑には、こうある。
「私有財産制を否定して共有財産制を実現することで
貧富の差をなくすことをめざす思想・運動」
                    
「共有財産」「貧富の差の解消」
それこそが共産主義の本質。

その実現には、何が必要か。
「革命」である。
私有財産を所有している人たちから、
それを取り上げて共有財産にするのだから、
無理やりやるしかない。
現行法律では私有財産は保証されている。
ならば、国家体制を覆すしかない。
それには、武器が必要だ。
つまるところ、「暴力革命」でしか、
それは達成されない。

もちろん取り上げられた人々は不満を抱く。
選挙という手段では、負けるだろう。
従って、国が国民の思想を統制しなければならない。

つまり、共産主義国家とは、
言論圧殺によってしか成り立たないものなのだ。
それのどこが「自由」で「民主主義」なのか?

その証拠に、地球上に生じた共産主義国家で、
言論圧殺をしなかった国家は一つもない。

史上初の共産主義国家、ソ連は、
粛清に次ぐ粛清の嵐が吹き荒れた。
国民は口を閉ざし、言論の自由は奪われた。

その現状は今の中国を見ればよく分かる。
「一国二制度」の約束を破られた香港を見れば
一目瞭然だ。

ソ連が崩壊し、
東欧諸国が民主化された時、
共産主義は敗北した。
1920年のロシア革命から始まる、
人類の実験は、
共産主義の失敗を証明した。

今、マルクス・レーニン主義を掲げる国は、

中華人民共和国、ベトナム、ラオス、キューバしかない。
北朝鮮は、憲法で「主体思想」と「社会主義」を掲げるが、
「共産主義」は掲げていない。
最も民主的でない北朝鮮の正式名称が「朝鮮民主主義人民共和国」
というのだから、冗談がきつい。
中華人民共和国は憲法24条で「共産主義」を明記している。
しかし、中国も自由経済を認めているのだから、
「共産主義国家」というよりも、
「一党独裁主義国家」という方が正しい。

日本共産党は、その名称に「共産」という以上、
共産主義を標榜していることは間違いない。
                                        
歴史の実験については、
吉良よし子常任幹部会員は、こう言う。
「私たちは共産主義を理想の社会として掲げているのであって、
決してソ連や中国を目指すということではない。
私たちが目指している共産主義は、
資本主義で利益ばかりを追求することによって出てきた問題を、
人類の叡智を結集して乗り越える社会だ」

そして、その後に
「共産主義の社会というのは、
自由と民主主義を何よりも大切にする社会だ」

が続くのだ。
詭弁である。

ならば問う。
「理想の社会」というなら、私有財産はどうなる。
共有財産をめざすのか。
その手段として、「革命」を起こすのか。
その手段は、武器を使った「暴力革命」なのか。

そうではない、
あくまで民主的方法で政権を目指す、
というならば、まず共産党そのものを自由と民主主義で
運営するべきだろうが、
しかし、党首である委員長職を党員の選挙では選んではいない。
しかも、志井和夫は、21年の間、長期君臨している。
反対意見はないのか。
反対者はいないのか。
まさに、自由も民主主義もないのが、
日本共産党ではないか。

本気で政権を取るつもりがないから、
共産主義を謳っているようにしか見えない。
「マルクス・レーニン主義ごっこ」だ。
人類が貴重な犠牲を払って失敗を証明した思想に
いまだにかじりついているのだ。

立憲民主党は、
こういう政党にすり寄って、
次の衆議院選挙で野党糾合をなし遂げた。
政権奪取のあかつきには、
共産党に閣外協力を求めるという。
何という不見識
何という野合

そのさ中における
吉良よし子常任幹部会員の発言。
「共産主義の社会というのは、
自由と民主主義を何よりも大切にする社会だ」

一体どんな思考方法でこんなことを言えるのか。
どんなに自分を誤魔化したら、こんな発言ができるのか。
頭の中を覗いてみたいと同時に、
この言葉を国民は決して忘れてはならない。




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