映画『ケイト』  映画関係

[映画紹介]

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全編日本を舞台にしたB級アクション映画。

ケイトは幼くして親を失い、
暗殺組織の親玉、ヴァリックによって
子供の頃から暗殺者としての訓練を受け、
今では、並外れた技術を備えた完璧な仕事人になっている。

今日もヴァリックの指示を受け、
大阪の倉庫街で、
一人の男を狙撃しようとするが、
その時、標的の側には、その娘がいた。
ケイトは任務遂行をためらうが、
「撃て」と催促され、仕方なく標的を射殺する。
目の前で父親の頭が破壊され、泣き叫ぶ少女。

10カ月後。東京に舞台が移る。
ケイトは、仕事を辞めたいとヴァリックに相談するが、
ヴァリックは、東京で最大の勢力を誇る
ヤクザの組長・木嶋を仕留めるのを
最後の仕事として指示する。
ビルの屋上で標的を待つケイト。
実は、大阪でケイトが殺したのは、組長の弟だった。
標的の組長が現れるが、
引き金を引こうとする時、
突如身体に異変が起こり、失敗してしまう。

というのは、バーで知り合った男と一夜を共にした時、
を盛られていたのだ。
奪った車で事故を起こしたケイトは、
病院で目覚め、
医師から急性放射線症候群と診断され、
余命1日と宣告される。

ケイトはバーで出会った男の居場所に乗り込み、
毒を盛ったのが、木嶋組の佐藤という男の指示だと知る。
今度は、料亭に乗り込み、
佐藤から木嶋の居場所を聞き出そうとする。
こうして、次々と人の連鎖を辿り、
組長の木嶋に辿り着こうとするが、
その途中、木嶋の姪・アニと行動を共にすることになる。
その少女こそ、
ケイトが大阪で暗殺した時に居合わせた少女だった。

罪悪感に囚われながら、
アニと一緒に木嶋の元に向かうケイト。
そこで、ケイトは驚くべき真実を知るのだった・・・

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という、ストーリーを述べたが、
穴だらけの内容で、
まあ、どうでもいい。
見どころは、ケイトのアクションで、
日本のヤクザたちと対峙して、
一歩も引かない。
銃を撃って撃って撃ちまくる。
殴って殴って殴りまくる。
余命1日という縛りの中で、
モルヒネを自分で打ちながらの復讐行動。
アニと芽生える共感。

そして、ハリウッドが描写する日本が興味深い。
とにかく外人から見たら、日本という国は
ヤクザが支配する魔窟であるようだ。
ケイトはヤクザ同士の抗争に巻き込まれ、
歌舞伎町あたりの裏通りは
得体の知れない飲食店が並び、
猥雑で不潔
ヤクザが会食する高級料亭は能舞台がある設定で、
真っ白な障子に鮮血が飛ぶ。
タワーマンションの最上階に住むヤクザに
よほどセキュリティが甘いのか、
やすやすと辿り着く。
銭湯は全身に刺青したヤクザであふれ、
その上、全員、ふんどしで入浴している。
ケイトが盛られた毒は、放射性物質。
そんなもの、どうやって持ち運ぶんだ。

映画に描かれる、
不思議な国・ニッポン
車で走る東京の夜景が美しい。
撮影地は日本だけでなく、
タイやアジア、更にロスでもある。

日本人俳優が有名無名併せて沢山登場する。
内山君まで出て来る。
みんなヤクザ役。
國村隼が組長を演じ、
浅野忠信が組長の座を狙う幹部。
最後に二人が日本刀で対決し、
國村隼が浅野忠信の首を斬り落とす。
浅野、本当に死んだんじゃないかと心配するくらいリアル。

ケイトには、メアリー・エリザベス・ウィンステッド

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「エイリアン2」のシガニー・ウィーバーを彷彿とさせるカッコ良さ。
アニには、日本人ではないミク・マルティノー

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ヴァリックには、ウディ・ハレルソン

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監督はセドリック・ニコラス=トロイアン

タイトルはまず日本語で出て、英語に変わる。

9月10日からNetflixで配信
世界的に視聴数が高いらしい。
こうして、日本のイメージが間違って伝わっていく。

予告編は↓をクリック。

https://youtu.be/cI29gr24aHM

タグ: 映画



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