映画『ユーロビジョン歌合戦〜ファイア・サーガ物語〜』  映画関係

[映画紹介]

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6月26日にNetflix で配信開始されたコメディ映画。
これが意外な拾い物で、面白かった。

簡単に言ってしまうと、
田舎のデュオが
国際的な歌のコンテストでの優勝をめざす、
という、今まで幾多となく作られて来た作品群の一つ。
もはや、一つのジャンルと言っていいだろう。

特色は、舞台がアイスランドであること、
デュオが文字通り美女と野獣の醜男と美人であること、
実在の音楽祭、
ヨーロビジョン・ソング・コンテストが使われていることだろうか。

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幼なじみのラーズとシクリッドは
アイスランドの田舎町でデュオ「ファイア・サーガ」を結成、
細々とした音楽活動を続けていた。
2人の夢は、世界最大級の音楽祭
ユーロヴィジョン・ソング・コンテストに出場すること。
ラーズは子供だった1974年に
アバがこのコンテストで優勝したのをテレビで見て、
「僕はアバみたいになるんだ!」と宣言したのだ。
ちなみに、このコンテストからはセリーヌ・ディオンも輩出されている。

漁師の父親のエリックはラーズのことを恥じている。
町の人々も、二人のことを持て余している。
そんなラーズを、幼馴染のシクリッドだけが信じて、
一緒に活動を続けていた。

そこへチャンスが舞い込んで来る。
ラーズとシクリッドの2人は、
ユーロヴィジョンのアイスランド予選に出場できることになったのだ。
(出場できることになった経緯は、かなりいい加減)
出場できたのはいいが、
舞台装置でのトラブルで、二人は最下位に。

しかし、事件が起こり、
最下位の二人がアイスランド代表で本選に出場することに。
(この経緯も意表をつく。そんなすごい手があったとは)

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本選に出た二人は、
二次予選まで進むが、
またまた装置のトラブルが・・・

というわけで、
難関を乗り越えて、二人はどこまでいくのか、
がお決まりの展開。

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ラーズをウィル・フェレル
シクリッドをレイチェル・マクアダムスが演ずるのもミソ。
どう考えても釣り合わない。

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片方はどこから見ても風変わりな醜男だが、
片方は、誰が見ても魅力的。
その証拠に、優勝候補の一人、
ロシア代表のアレクサンドルがさっそくシクリッドにちょっかいをかけて来る。
でも、二人の絆はゆるぎない。
やっぱりウィル・フェレルはうまい。

ユーロビジョン・ソング・コンテストは
今年で65回を数える世界最大級の歌謡曲の祭典で、
欧州の各国代表が、その国の威信をかけて乗り込んで来る。
そのステージの模様が
照明と衣裳と仕掛け満載の素敵なパフォーマンスとして描写される。
それだけでも一見の価値あり。

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ラースの父親役でピアース・ブロスナンも登場。
監督はデヴィッド・ドブキン
コメディ描写もうまく、
声をあげて笑ってしまった箇所が少なくとも3箇所はある。
それ以外に、小ネタで結構笑わせる。
アイスランドの自然描写もいい。
前に振った伏線も生きて来る。

女たらしのロシア人歌手として、
ディズニーの実写版「美女と野獣」で美声を披露した
ダン・スティーヴンスが出演しているが、
残念ながら、歌は吹き替え。

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新型コロナウイルス感染の影響などで、
録音が間に合わなかったそうだ。
代わりにスウェーデンの歌手が歌っている。
レイチェル・マクアダムスの歌声も吹替えで、
ジュニア・ユーロビジョン・ソング・コンテストで
3位に輝いた実績を持つモリー・ミー・マリアン・サンデーンが歌っている。
素晴らしい歌声。

予告編は↓をクリック。

https://youtu.be/6fDRm4F-zkA


実際の音楽祭の様子は、↓をクリック。

https://youtu.be/UE6yZUgpumY
                                        
タグ: 映画



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