METライブビューイング『アグリッピーナ』  オペラ関係

今日は、昼前に東銀座に出て、

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ここへ。

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METライブビューイング、
ヘンデル「アグリッピーナ」です。

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実は、公開時、自粛期間だったために観れず、
再上映されたので、観に来ました。

アグリッピーナは、実在の人物で、

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ローマ帝国の第4代皇帝であるクラウディウスの妻。
どちらも4度目の結婚。

連れ子のネロは、5代目ローマ皇帝に。

お話の方は、実話とかけ離れた創作で、
夫のクラウディウスが、海で遭難して死んだとの
知らせを聞いたアグリッピーナが
溺愛していた息子のネローネを皇帝にしようと画策。
しかし、クラウディウスは生きていて、帰還し、
命を救ってくれたオトーネ将軍を後継皇帝に指名。
しかし、オットーネは、皇帝になるよりも
恋人ポッペーアの愛を得たいという。
アグリッピーナは、一計を案じ、
何とかネロを皇帝にしようと陰謀を企む。
ポッペーアは皇帝からもネローネからも愛されており、
複雑な恋のさや当てが始まる・・・

という、歴史ドラマというよりは、
喜劇の要素が強い。
(多分、ヘンデルは喜劇として想定していなかったと思われる。)

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1709年12月26日、
ヴェネツィアのサン・ジョヴァンニ・グリソストモ劇場で初演。

ヘンデルはドイツ→イタリア→イギリスと移動したが、
1706年から1710年まで、
おおよそ3年半のイタリア滞在の間に
ヘンデルが発表したオペラはたったの2作
それというのも、ローマでは当時オペラの上演が禁止されていたかららしい。
オラトリオ「復活」、
ヘンデル最初のイタリア・オペラ「ロドリーゴ」に続き、
ヴェネツィアで上演されたオペラ「アグリッピーナ」は大成功を収め、
連続27回も上演された。
イタリア滞在中に作曲した声楽作品から多くが転用された。
つまり、ヘンデルのイタリア時代の集大成なのだ。

ヘンデルのオペラが
18世紀半ばに流行の枠外に落ちると、
作品は民衆に忘れられた。
しかし、20世紀になって、
ヘンデルのオペラはドイツで復活し、
「アグリッピーナ」は英国とアメリカで初演された。
現代の批評家の合意は、
「『アグリッピーナ』は新鮮さと音楽的発明を持ち、
ヘンデルのオペラの最初の傑作であり、
ヘンデルのリバイバルの中で最も人気のあるオペラの一つ」
というもの。

なお、今回のものは、
新演出で、MET初演。

指揮はハリー・ビケット
演出はデイヴィッド・マクヴィカー
タイトルロールをメゾソプラノのジョイス・ディドナートが楽しそうに演ずる。

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話は現代に置き換えられ、
登場人物はスマホを手にし、
コカインを吸引する。

私好みの演出ではないが、
もし、古代ローマのままで上演したら、
古色蒼然となり、
ここまで面白い上演にはならなかったと思われるので、
よしとしよう。

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元々このオペラで歌うのは8人しかいないが、
マクヴィカー演出では、
歌わない役者を沢山登場させ、
舞台上をにぎやかにする。
それにより、
舞台に奥行きと幅が生じた。

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舞台は霊廟に設定され、
7人の歴史上の人物が、
自らの墓標の上に座って登場し、
幕切れも同様。
舞台中央に皇帝の椅子を頂点とする階段が設置され、
権力争いのドラマであることが視覚化される。

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後半は、バーカウンターが設置され、
バーテンがしっかりした演技をする。
のみならず、8人の登場人物が
ことごとく喜劇的演技が出来、
笑わせる。

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バロックオペラは、
伴奏の響きが私好み。

予告編は↓をクリック。

https://youtu.be/sCstgIRFixY

リハーサル映像は、↓をクリック。

https://youtu.be/ZzbIt0rp_sE

https://youtu.be/-Xnx52NLxGI

https://youtu.be/j636wmpZhZI


帰路に乗った日比谷線の内部の席。

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初めて見ました。
以下は、ネットに出ていた写真。

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90度回って、こういう形にもなります。

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東武鉄道の車両70090型で、
「THライナー」というのだそうです。
久喜〜霞が関・恵比寿間を運行。

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フリーWiFi、コンセント、
ドリンクホルダー、荷物フック付き。
有料指定席で、
久喜〜霞が関で680円。

6月6日運行開始で、
なぜ今日、走っていて、
普通の料金で乗れたのか、謎です。




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