韓国の真実を伝える声  政治関係

昨日掲載した「韓国への絶縁状」に関連して。

韓国の徴用工判決は、
国際法を無視した不当なものだが、
韓国国内では支持されている。
それは、韓国人の中に、
徴用工に対する固定したイメージができあがっているためだ。

韓国での「徴用工」のイメージは
「奴隷」「強制連行」「給与は無いか少額」
「日本人との待遇差別」「ナチスによるユダヤ人強制労働と同じ」
という事でほぼ固まっている。
これらのイメージを前提条件として
報じているメディアが大半なのだ。

数々の歴史的事実は、
それが誤りであることを示すが、
一度出来上がったイメージが覆ることはなく、
もはや韓国人の「信仰」となっている。

日本の企業に賠償支払いを命じた
韓国大法院判決にも影響を及ぼしたと言われる。
大法院は「奴隷」「強制連行」、「賃金無し」などの
定説通りの歴史認識に引きずられているというのだ。

しかし、韓国にも正しい認識の人は
少数ながらいるということが最近分かった。
6月5日、ソウル中心部の光化門広場前で、
韓国近現代史研究会など4つの保守系団体
その主張を宣伝する集会を開いた。

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主張の主な点は次のとおり。

○戦時中の朝鮮人労働者の大半は強制的に連行されたのではない
○朝鮮人労働者は給与も貰っていて、奴隷のような存在ではない
○韓国では日本人炭鉱夫の写真が徴用工として流布されるなど
 歴史歪曲が行われている
○日本はすでに補償金を支払っており、
 韓国最高裁が日本企業に賠償を命じた判決は誤りだ

今回の集会の主催者の一人である、
落星台(ナクソンデ)経済研究所の李宇衍(イ・ウヨン)研究員によると、
徴用工に対する誤ったイメージが固まったのは
在日朝鮮人の歴史学者で、
朝鮮大学校に勤務していた朴慶植(パク・キョンシク)氏による
一連の研究だという。 
朴氏は、
1942年に日本の労働科学研究所が行った調査をまとめた
「半島労務者勤労状況に関する調査報告」から、
北海道のある炭鉱の賃金分布に注目。
それによると、賃金が50円未満の日本人は17.6%に留まるにもかかわらず
朝鮮人は75.0%に上り、
朝鮮人の大半が安い賃金で働かされていたという。
朴氏はこのデータを根拠に「民族差別」だと主張した。

しかし、李研究員はこの主張を真っ向から否定する。
李研究員は日本国内46か所の炭坑や鉱山での
労働者の賃金データを分析して、
日本人労働者と朝鮮人労働者との待遇の差や、
朝鮮人労働者の賃金の実態について検証した。
李研究員の論文
「戦時期日本へ労務動員された朝鮮人鉱夫の賃金と民族間の格差」によると、
日本人と朝鮮人には同じ賃金体系が適用されていたという。
その賃金体系は、熟練度によって給与が増減する仕組みで、
炭坑や鉱山での勤続年数が長ければ熟練度は上がり、
より多くの鉱物や石炭を採取できる事から、給与も上がる。

朴氏が「民族差別」の証拠としていた北海道の炭坑について調べると、
この炭坑では日本人の57.2%が勤続2年以上だったが、
朝鮮人の89.3%は勤続年数が2年未満だった。
日本人の大半が熟練労働者であり、
朝鮮人のほとんどは非熟練労働者だった。
日本人の大半が高給で、朝鮮人が比較的薄給だった理由は、
民族差別ではなく、熟練度の差だった事が分かる。
実際に、日本人と朝鮮人で熟練度の分布がそれほど変わらない別の炭坑では、
給与の分布で日本人と朝鮮人に大きな差は無かった。
李研究員は朴氏の研究について、
「資料に関する一方的解釈」
「全体を概観せずに、一部分のみを抜き出し、
予断を入れ込み、早まった結論を出した」
と痛烈に批判し、
「日本人との差別」という韓国での定説に疑問符を付けている。

「手元にはほとんど金が残らなかった」という
元朝鮮人労働者の証言もある。
しかし、この点についても李研究員は
強制的な貯蓄や食費、その他の雑費を差し引いても、
賃金のうち平均43.5%が自由に使用できたと主張する。
稼いだ金の一部を朝鮮半島で暮らす家族へ
送金していた労働者も多かった。
こうした貯蓄や送金は、日本近海の戦況が激しくなった
1945年3月から4月以前には、
きちんと支払われ、送金も行われていたという。
韓国では定説になっている「奴隷」のイメージとは相当距離がある。

李研究員は
「国家総動員という総力戦の状況で何より重要な事は
増産であった。
そのためには労務者に誘因を提供しなければならない。
戦時下の貨幣の増刷と戦時産業に対する支援により
企業は豊富な資金を持っている状況で、
金銭的な理由で生産能率と関係なく
朝鮮人を差別する理由は無かったはずである」
と分析している。

李研究員は7月2日、
スイス・ジュネーブの国連欧州本部
日本の民間団体「国際歴史論戦研究所」が企画したシンポジウムに参加し、
同様な説明をし、
軍艦島で朝鮮人労働者に対する差別的取り扱いがあったとする件にも、
「朝鮮人を意図的に危険で劣悪な作業に配置し、
差別したという通説は事実と異なる」
と主張した。

李氏は、インタビューで、次のように述べている。

○日韓関係が極度に悪化している原因は、
 いわゆる徴用工訴訟で
 韓国最高裁が日本企業に賠償を命じた確定判決と、
 これを韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が尊重し
 日本に履行を求めたことだ。
○日韓の請求権問題の完全かつ最終的な解決で合意した
 1965年の日韓請求権協定が
 韓日関係の原則であり、守らねばならない。
○韓国の司法府や政府が、
 戦時労務動員を「強制連行」や「奴隷労働」だと
 誤解していることで問題が起きた。
 日本を無条件に敵対視する
 感情的な「反日種族主義」が背景にある。
○歴史を誇張、歪曲する韓国の知識人らの無責任な言動で
 多くの人々が誤解している。
 そんな行いはやめるべきだ。
○歴史問題をめぐり韓国に安易に謝罪する
 日本人の行動についても
 不必要な同情心で、むしろ韓日関係を深刻化させている。


まことにまっとうな意見だが、
問題は、韓国社会が、このような意見を一顧だにせず、
従来の考え方を守り続けていることだ。
光化門前の集会も20人ほどしか集まらなかったという。
「歴史を直視せよ」
と言いながら、
直視することを避け、
捏造した歴史認識を頑なに守ろうとしているのだ。

ある人から
「世界で一番働き者は
日本人と中国人と韓国人だ。
その3つの国の国民が力を合わせれば、
世界を制覇することが出来るだろう」
という意見を聞いた。
なるほどと思わせる。

しかし、3国の関係はぎくしゃくしている。
最近は中国は抑制しているが、
韓国の反日は益々過激になっている。
しかも、その攻撃は、常に過去のことだ。
いつまでも70年以上前のことを
繰り返し繰り返し問題にする韓国。

前にも書いたが、
そんな過去のことを問題にするエネルギーを
他のことに向ければ、
もっといい国を作ることが出来るだろうに。




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