映画『殺意の誓約』  映画関係

[映画紹介]

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アイスランドの映画。
良質なサスペンスに仕上がっている。

腕利きの外科医で、
美しい妻と幸せな生活を送るフィンヌルだったが、
唯一の気がかりは、
前妻の娘アンナが大学を中退し、
ドラッグの売人のオッターと同棲していることだった。

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フィンヌルは二人を引き離そうと
オッターの麻薬所持を警察に密告するが、
証拠不十分で釈放されてしまう。
逆恨みをしたオッターは
廃棄したドラッグの代金をフィンヌルに迫り、
脅迫のために家を荒らしたり、
アンナの妹の誘拐を予感させる行動を取ったりする。
妻子に危険が迫っていると感じたフィンヌルは、
オッターを銃で撃ち、
死んだ父親の家に監禁するが・・・

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凶暴でクズのような男にとらわれた娘を
救出するためにした行為が、どんどん深みにはまっていく。
手術の合間にオッターを拉致したのはいいが、
披露困憊で簡単な手術を失敗し、
患者の家族に訴えられそうになる。
逆襲したオッターをうちのめしてしまい、
病院に運んだフィンヌルは、
自分でオッターの手術をし、命を救おうとするはめに陥る。
そして、女性刑事に疑いをかけられ、
妻も疑惑にとらわれ、
尋問で不用意に話したことでアンナからも疑いをかけられる・・・

さあ、この一家はどうなるでしょう、という絶望的な状況だ。

サスペンスを盛り上げるのが、
アイスランドの荒涼とした風景
道路の脇には雪が積もり、擦れ違う車もない。
その中を自転車で疾走するフィンヌルの姿が
孤独と焦燥を際立てる。

役者たちもみんなうまい。

「2ガンズ」「エベレスト3D」などの
バルタザール・コルマウクルが監督が
母国のアイスランドで作った作品。
自ら出演し、達者な演技で存在感を示す。

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アイスランドのアカデミー賞で13部門にノミネートされ、
6部門で受賞を果たしたという。

アイスランド映画に注目させられる作品だ。

原題の「誓約」に「殺意の」をつけた邦題が秀逸
作品の格を一段上げた。

5段階評価の「4」

予告編は↓をクリック。

https://youtu.be/CCztahNRIOA

ヒューマントラストシネマ渋谷で不定期に上映。
(なぜだろう?)
次の上映は10月28日・29日の予定。
時間は直接お問い合わせ下さい。


タグ: 映画



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