菓子卸小売の『よしや』  耳より情報

三たび、「カンブリア宮殿」(テレビ東京、木曜夜10時)から。

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大阪の心斎橋商店街にある人気店の「よしや」

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「お菓子のデパート」とも呼ばれ、

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安いのと

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品揃えが豊富なのとで評判の店。

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スーパーやコンビニに売っていないお菓子も発見できます。

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菓子専門店として売り上げ日本一。
1店舗で年間3億8千万円を売ります。

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その「よしや」の
ここが本社。

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1階の配送センターには、商品が山積みされています。

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よしやは、スーパーなどにお菓子を卸す菓子問屋でもあります。
小売と卸の総売り上げは年商121億円
52年間赤字を1度も出したことがありません。

↓が創業者の神吉武司さん。

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その弟で、会長の神吉秀次さん。

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神吉兄弟には、
創業以来実践し続けている
商売繁盛の秘訣があるといいます。

早朝3時に秀次さんが出社。

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倉庫に入ると、
まず、お菓子に挨拶。

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「お菓子のみなさま、おはようございます。
今日も一日よろしくお願いします。
ありがとうございます。
ありがとうございます」

一日はお菓子への感謝から始まります。

そして、段ボールからお菓子を出して、
所定の位置に並べていきます。

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5時になると、武司さんが出社。

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同じようにお菓子に挨拶します。
そして、同じように、段ボールから菓子を出して積みます。

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誰よりも朝早く来るのが
商売繁盛の秘訣なのです。

同じことを社員にも適用すると、
際限なく早くなるので、
社員は6時前の出社は禁止しているといいます。

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菓子を段ボールから出して積んだのは、
パートさんの配送作業をやりやすくするため。

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箱開け作業がない分、作業が早く進みます。

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武司さんは中学を卒業すると、
1956年、15歳で菓子メーカーに就職。
23歳の時、取引先の菓子問屋から
店を継いでくれないかと頼まれ、
1964年、よしやを創業。
社員わずか5人の船出でした。

資金も経験もなかった武司さんが決めたのは、
誰よりも働くこと。
人様より早く店を開ける、
年中無休にする。

創業から22年目の1986年には、小売に参入。

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ここが小売の1号店。
今では関西に101店舗を構える一大チェーンに。

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様々な工夫があり、
まず商品は棚に置かず、平台に。
小さな子供でもとりやすいように、低くしました。

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アイテム数は少なくなりますが、
売り上げは3割上がりました。

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そして、一つ一つの商品に値札を貼らず、
均一価格のコーナーを設置。

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値札を貼る作業が減った分、
経費削減になり、
それだけ安く売れるのだといいます。
新しく参入したのだから、
新しいことをしなければ、と。

弟の秀次さんは「目利きの秀次」と呼ばれています。

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メーカーの持ち込むお菓子を置く、
置かないの判断をします。

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売れる、売れないの判断を委ねられているのです。

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その目利きはメーカーも一目置きます。

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価格交渉も秀次さんの仕事。
1円、2円の攻防ですが、
菓子卸業界の経常利益率は0.66%と薄利多売
そのために、段ボールの複数回利用、
不要になった段ボールの売却など、努力も重ねています。

早起きが商売繁盛の秘訣なら、
経営者として守り続けた信条もあります。
それが、「従業者の幸福」

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そのための報奨制度があり、
たとえば、この店の店長は、
開店時間を2時間繰り上げて、
出勤前のサラリーマンの取り込みに成功、
売り上げを3割り伸ばしました。

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その結果が報奨金500万円

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社員の功績には、↓のように報います。

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特別な功績をあげなくても、
あみだクジでとんでもないものも贈呈。

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「一番強運の持ち主」へのプレゼントは
金の延べ棒1キログラム。
500万円相当。
これが毎年あみだクジで当たります。

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それ以外にも月1度のジャンケン大会で

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パートにも様々な電器製品を贈呈。

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だからパートさんはみんな長期勤めます

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子供の教育費の補助もあり、

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ユニクロで1万円上限の買い物補助も。

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「家庭が支えてくれると、事故もない」と。

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よしやは、これらの社員への報奨に
年間7千万円も使います。

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利益のうち半分を納税、
残りの半分を3等分して、
利益全体の6分の1を社員に。

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もともと会社の利益は社員が稼いだのだから、という考え方。

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従って、リストラもなければ、給与の削減もありません。

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「利益が出たら社員に分けるのが当然」と言います。

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報奨は社員だけに限らず、
時々、運送業者にも飲み物を贈呈。

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それというのも、
出入り業者への感謝の気持ちがあるからです。

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社員への報奨も見返りを一切求めません

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「これだけやるから、今後も頑張れ」などとは言わず、
「これは今までの実績への評価」と。
「それまでのお礼で、
それからは一切求めない」。

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社員はそれで「気が楽になった」といいます。

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朝3時の出社も、
経営者だから当然と。
それが社員には自然に伝わります。

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社員が楽しい職場を作る、
それが経営者の役割だと。

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神吉兄弟の嫌いな言葉は「初心に帰る」。

「初心を忘れているから、帰らないといけない。
初心は忘れてはダメ。
貫かないといけない。
忘れなければ、帰る必要はない」

そして、

「お菓子が私たちに来るということは、
お菓子が嫁入りに来ると思っています。
倉庫の中に長い間置いておくと、傷んでしまう。
そういうことは避けて、嫁を大事にする。
するとお菓子がものすごく喜んでくれているような気がする」

と言います。

よしやはある時期から
返品をしない、買い取り制を導入しました。

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賞味期限が近いもの、
製造から一定期間が過ぎたものは
メーカーに返品して、
メーカーは廃棄処分。
その商慣行への挑戦です。
売れ残ったものは半額にして売ります。

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それというのも、
お菓子として生まれた以上、
お菓子としての生涯をまっとうさせてあげたい
、との思い。

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あの朝のお菓子への挨拶が思い出されます。

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