『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』  映画関係

〔映画紹介〕

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私生児として生まれ、
自堕落な母親に育てられたステットは問題児だったが、
母親を事故で失い、
縁があって、名門少年合唱団に入学が許される。
そこには、厳格な団長カーヴェルがいた。
ピアノの道を志しながら、
才能がないと宣告されてあきらめ、
指導者の道を歩んだ過去を持つカーヴェルは、
才能がありながらも無駄にしているステットに対して、
厳しく指導する。
当初、楽譜も読めず、
同級生たちからいじめられるステットだったが、
やがて歌う喜びに目覚め、
休暇にも学校に残って研鑽し、
天賦の才能を花開かせていく。
やがて重要なコンサートでソロを歌うチャンスが与えられ・・・

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という一人の少年の成長物語
少年合唱団というとウィーン少年合唱団しか知らなかったが、
アメリカにも国立の少年合唱団があるのを初めて知った。
その訓練の様子に興味津々。

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練習で歌われる数々の名曲が耳に心地よい。
宗教曲が多いが、
中には日本の合唱曲も登場する。

ステットの父親の問題と
音楽への目覚めや
ライバルとの確執が描かれるが、
ライバルとのバトルはやや類型的。
もっと別な扱い方はなかったものか。
カーヴェルとの師弟愛は美しい。

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監督は「レッド・バイオリン」のフランソワ・ジラール
少年ステットには、ギャレット・ウェアリング

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団長をダスティン・ホフマン

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さすがにうまい。
校長にキャシー・ベイツ

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今も健在。

「ボーイ・ソプラノは、
神様が与えてくれた
短い間だけの贈り物」
というセリフがあるが、
声変わりという現実がやがてやって来る。

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失われることが定められたもの、
と考えると、その輝きが増す。
少年たちは集められ、やがて散っていく。
その黄金時代を短く切り取った、
一つの青春映画と見ると感慨深い。

5段階評価の「4」

予告編は↓をクリック。

https://www.youtube.com/watch?v=kL9RSuV0F0A&feature=player_embedded

ちなみに、
「ほたるのお父さん金持ちだ
道理でお尻がピカピカだ」
と日本語で歌われているのは、
小倉朗(おぐら・ろう)作曲の
「東北地方のわらべうたによる無伴奏合唱曲」より「ほたるこい」
日本ツァーがあり、山形公演もあったということで歌われているのだろう。

聴きたい方は、↓をクリック。

https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=s7vnkKF8LbU#t=17


タグ: 映画



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