『東京ダモイ』  書籍関係

安倍自民党総裁の動きが激しい。
衆議院議員選挙後、
まだ総理になっていないのに、
白川日銀総裁が会いに来るわ、
経団連の会長に会うわ、
オバマ大統領と電話会談するわで、
周囲が渦巻き始めました。
補正予算も10兆円規模で作ると言っています。

今日、東京株式市場の平均株価は
今年最高の237円高で10160円に。
株価というのは、
景気を先読みするので、
安倍政権下での景気回復が期待されている証左です。

大胆な金融緩和も日銀に求めています。
白川日銀総裁も
この際、評論家みたいなことを言っていないで、
素直に受け入れるべき。
今までの日銀の施策では
景気回復に有効でないことは明白なのですから。

しかし、こういう動きを見ていると、
前政権は何をしていたのか、
と改めて思います。

選挙による「人心一新」
これが最大の成果でした。

ところで、本日、韓国では大統領選挙
日本みたいに日曜投票ではないですが、
今日は会社も学校も休みだそうです。

韓国人というのは
選挙が大好きで、熱くなる。
その一端を伝える、
娘のFacebookのでのレポートです。

電車乗ってたら
おばさんが大統領選の事をスピーチしながらあるいてきて、
それに納得いかないおばさんが
それ違うわ!!
って怒鳴りはじめて、
近くにいた他のおばさんやらおじさんも参戦して
もう大喧嘩になって
怒鳴り散らしまくってもう車内カオス。
そのスピーチおばさんは隣の車両に移動しましたが、
まだここにいるおじさんおばさんが言い合いしてんだ。
すごい。この喧嘩っぱやさすごい。
最終的に
もうイイワヨ!うるさいわ!って怒鳴ってる
もうまじどうにかしてくれよ。



〔書籍紹介〕


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第52回江戸川乱歩賞受賞作

自費出版を請け負う会社の営業マン、槙野は、
舞鶴近くの町に住む老人から
句集の出版依頼を受ける。
一人住まいで質素な暮らしの老人、高津は、
新聞広告の重視を依頼し、
そのための費用も負担するという。
高津から預かった原稿は、
句集というより、
シベリア抑留時代の記録だった。

作業を進める間に、
舞鶴港の埠頭で
一体の殺人死体があがる。
被害者はロシアから来た女性で、
その報道を受けた高津は失踪してしまう。

高津から預かった原稿を読み進むうち、
槙野は、
原稿の中に出て来る、
シベリアの収容所内での将校の斬殺事件に
この出版がからんでいることを感ずるようになる。

というわけで、
60年前のシベリア抑留時代の殺人と、
現在の殺人がリンクして捜査が進んでいく。

特に抑留生活の描写が細かく、
作者は経験者かと思ってしまうほどだ。
句集に掲載された
収容所での5人組の句が、
殺人事件の謎にからむ構成も見事。

最後の犯人の告白は、
この犯人ならもう少し粘るのではないかと思うほど
あっさりしているが、
まあ、大きな傷ではない。

江戸川乱歩賞にふさわしい、
時を超えたスケールのある一篇である。





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