20年ぶりのタカラヅカ  ミュージカル関係

今日はお休み。
カミさんと一緒に
東京宝塚劇場に出かけました。

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日比谷の一角にある
東京を代表する劇場。

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進駐軍に接収されて、
「アニー・パイル劇場」と呼ばれたこともある
歴史的なところ。
東宝はここで
多種の演劇を上演してきました。
伝説の「雲の上団五郎一座」をやったのも、ここです。
一時、紅白歌合戦の会場になったこともありました。

日本のミュージカルの黎明期、
初のブロードウェイ・ミュージカル
「マイ・フェア・レディ」
江利チエミ、高島忠夫の主演で上演されたのは
1963年9月のこと。
事務局長はこの舞台を観ています。
当時、高校1年生。
まわりには、ミュージカルを観に行く友など誰もおらず、
一人で出かけました。
高校生ですから、
高い切符は買えず、
3階の後の方。
それでも、それまで映画でしか観ていなかった
ブロードウェイ・ミュージカルを
ナマの舞台で観る興奮を感じていました。

前にも書きましたが、
映画「ウエストサイド物語」でミュージカルに目覚めた
中学生当時の事務局長の夢は
「ニューヨークに行って、
本場のミュージカルを観てみたい」。

その後、夢はかないましたが、
その頃は、
アメリカに行けるなどとは夢にも思わず、
東京宝塚劇場や帝国劇場で
日本人の演ずる日本語のミュージカルを観るしかなかったのです。

そういうわけで、
ミュージカル歴50年の筋金入りの事務局長が
今日、観たのは、
↓これ。

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実は、
この劇場が改装工事をし、
2001年にタカラヅカ専用劇場として
再オープンして以来、
初めて。
大げさに言えば、今世紀初。

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タカラヅカについて言えば、
40年前に「ウエストサイド物語」
(アメリカから演出家を招いての公演)を観、
20年前に、「エリザベート」初演を観て以来。

どうしてそうなったかというと、
知人の報道関係者のお嬢さんが
出演しており、
それでは、ということになったのです。
席は、前から3列目のほぼど真ん中。
素晴らしく良い席でした。

知人からは、
「第○場の○○の場面で、何列目のどこにいて、
何色の衣裳を着ている」
などというお嬢さんの出番情報をいただいており、
それを見ながらの観劇。
再オープン以来、
客席稼働率100パーセントを越えるという
満席の熱気あふれる舞台でした。


感想を言えば、
ブロードウェイやウエストエンドに出かけて
本場の舞台を観続けて来た事務局長は、
ついつい辛口になります。

同じシラーの原作を使った
ヴェルディの大傑作「ドン・カルロ」の巨峰と比べても
仕方ないことは最初から分かっていましたが、
シラーもびっくりのご都合主義の改作、
浅薄な人間描写、
ウィットのかけらもない台詞、
形優先の深みのない演技、
音楽性の低いスコアと歌詞、
それに独特のセリフ回しと歌唱法は
やはり満足したとは言えません。

事務局長の物差しで言えば、
これは「歌入り芝居」であって、
「ミュージカル」とは別物。

しかし、物事にはジャンルというものがあり、
観客が先にあって、
観客が支払っただけの金額に見合う満足度があるなら、
それでよしとすべきなのでしょう。
東宝演劇の基本方針が「スターシステム」であることを思えば、
育て上げたスターに観客が付いて
そのオーラで一時の夢を与えれば、
それでよい。
確かにタカラヅカのトップスターの放つオーラはなかなかのものです。

ただ、初めて観た人が
ミュージカルとはこんなものか、
「ドン・カルロ」とはこういうストーリーか、
と思ってしまうかと思うと、
少々悩ましいところがあります。

と、知人には読んでもらえないことを書き連ねましたが、
第2部のグランドレビュー「Shining Rhythm!」
評価は一転。
これはなかなか素晴らしい。
何より若い見目麗しい女性が百人も出て来て、
次々と衣裳を変え、
歌と踊りを繰り広げる饗宴は、
観客に高い満足度を与えるものでした。
こんな豪華なショーは
ラスベガスにもありません。
ニューヨークのラジオ・シティ・ミュージック・ホールだってこんなに華やかではなく、
パリのリドもムーラン・ルージュもかなわない。
なにしろ「世界一可愛い」と言われる
日本の女の子の
上のクラスの娘たちが
素敵な衣裳で
一糸乱れぬアンサンブルで踊り歌う。
これだけ観に来てもいいくらいと思いました。

そういうわけで、
カミさんも満足いく午後のひとときをすごしました。
ちなみに、
カミさんは、中学の時の修学旅行で、
大劇場で観て以来、50年ぶりでした。


夕食は、
↓ここ、数寄屋バーグで、

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ハンバーグの夕食。

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相変わらず行列が出来ていました。

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2012/5/14  19:52

投稿者:スコップ三味線

あこがれの宝塚歌劇 
雪組トップスターの音月桂さん なぜか惹き付けられるよね。年内で退団ってホントに本当なの? そして埼玉出身って すごいよね。

2012/5/14  8:57

投稿者:秋の宮

すみれの花咲くころ…いいよね タカラズカ 憧れだったの。各地からオーラあふれ なんてったって若い 美しい美女揃い 私のような短足はいない すべてに夢を与えてくれますよね。
ルーツ関西からだってね。 私は関西のすべてにあこがれてんの。 
昨日の朝のTVは古代山の辺の道から万葉集 日本書記 ラジオはライブ異様な建物の奈良100年会館だった 秀吉の大阪 スウィーツの港神戸 紀州の殿様の和歌山 美しい湖の琵琶湖 歌舞伎のルーツ阿国の千年の都いいよね 本拠地の宝塚にも行きたくたっちゃったよ。

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