ブロードウェイ・ミュージカル  

今日は休日なので、
ブロードウェイで観たミュージカルのことを書きます。

まず「スパイダーマン」

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制作が発表されて以来、
一体どうやって、あれをミュージカルに、と興味津々。

莫大なお金をかけて劇場を改装し、
技術的問題が克服出来ずに延長に延長を重ねた作品。
プレビュー期間に、
フライングがうまくいかずに、
スパイダーマンが客席の上で宙づりになり、
観客に助けて下ろしてもらった、
とか様々な噂が飛び交ったいました。
(ブロードウェイでは、プレビュー期間のことは不問に付す、という不文律があります)

ようやく本公演に入ってからも評判が悪い。
でも、一体どんなことをしているのか、
観なければ分かりません。

一度チケットが取れたのに、キャンセル。
その半年後、ようやく観ることか出来ました。

↓は終演後の客席の様子。

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基本的には映画の第1作をなぞったストーリー。
違うのはグリーンゴブリン以外のモンスターが登場すること、
ゴブリンの息子のエピソードがないことでしょうか。

クモに刺された主人公は
部屋の壁と天井を歩き、
やがてビルの上を飛翔。
ここで、客席の上をスパイダーマンが飛び回ります。
まっすぐにではなく、
曲線を描き、
クモの糸のグニュリとのびる量感も表現したフライング。
時には2階や3階の最前列に降り立ったりします。
これはなかなかのみものです。

しかし、これ自体は既に完成した技術で、
帝国劇場の「ショック」で堂本光一もやっいます。
舞台の光学背景も
特に目新しいものではなく、
開幕を1年以上延長するほどのものとは思えません。

はて、何が大変だったのかと訝っていると、
最後に、スパイダーマンとグリーンゴブリンが
客席上で二重のフライングを。
こっちとあっちから飛んできて、交差。
どころか、
スパイダーマンはゴブリンの上に乗り、
更に向かい合って殴り合う。
空中で飛びながら。
う〜ん、これは一つ間違えれば大変なことになるな、
と驚嘆。

主役の歌手のフライングは実際は3 回で、
他はスタントマンですが、
それでも本人が最後に舞台から飛んで来て、
2 階客席最前列に降り立ちます。
スタントマンじないので、
こわかったでしょうね。

フライングは
映画のイメージを損なっておらず、
なかなかのものでしたが、
ただ、見せ物としては面白いですが、
ミュージカルとしては、どうかな
、という感じでした。


もう一つは、
「ボニーとクライド」。

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「NEW MUSICAL」のプレビューの初日に観ました。
ということは、
世界で最初にこのミュージカルを観る観客になる、
と思ったら、
「NEW MUSICAL」とは、
ブロードウェイの初演という意味で、
既にサンディエゴやフロリダで上演済み。
地方で巡演したものが
ブロードウェイにやって来る、
というのはよくあることなので、
これは知らなかった方が悪い。

作品は映画の「俺たちに明日はない」の舞台化、
というわけではなく、
実在の人物の少年少女時代から
犯罪者になっていく経過をていねいに描きます。
なにしろ、
アメリカで最も有名なカップル強盗ですから。
演出はテンポよく、
音楽も20年代のテイストを生かして、胸にしみる。
実在の人物の人間ドラマとしては、
よく出来ていました。

日本でも1月に青山劇場で日本初演。↓

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演出は、独自なようです。


期間限定のヒュー・ジャックマンのショーが大人気。

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102%の入りだとか。

「ビリー・エリオット」(リトル・ダンサー)は、1月で終わり。

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「オペラ座の怪人」は、
今も最長ロングラン記録を更新中です。

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