汚染稲わらの追跡  

今日も10時の定例会議はなし。
一見、平穏であるかのように見えますが、
実は今、芝浦の各団体や卸業者の方は大変な作業をしています。
汚染稲わらの追跡です。

厚生労働省の汚染稲わらの追跡は、
次のような内容です。

まず稲わらの汚染を調べる。
検査して、基準値以下の稲わらは問題なし。

基準値を越える稲わらは、それを牛に食べさせたかどうかをチェック。
食べさせていなければ、それは除外。

次に食べさせた農家が出荷した牛を追跡。
これが既に2千頭を越えており、
個体識別番号で流通を調べて、
既に販売されていれば、そこで終了。
世の中に存在していないのですから、調べようがありません。

肉が残っている場合は、
その肉の放射性セシウム含有量を調べる。
暫定規制値以下なら、それは除外。
暫定規制値を越えていたら、
その肉を回収して、買上げ、焼却

↓の流れ図が分かりやすい。

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25日までの調べで、
汚染稲わらを使用した農家は166軒、
牛に給与して出荷した農家は127軒、
出荷頭数は2906頭(と畜場で保管中のものを含む)で、
検査まで至った牛肉274頭のうち、
暫定規制値を超えたものは、23頭分。
(データは刻々変わります)

こうして絞り込んでいけば、
現在市中にある汚染牛肉を特定出来ますから、
それ以外のものは安全ということになります。
稲わらで汚染が広がったのですから、妥当な措置です。

この調査は8月3日までに終わり、
これで一段落となります。
(まだまだ予期せぬ事態が出る可能性があるので気を抜けません)

汚染稲わらを食べさせた県は15県で、
それ以外の県の牛の肉は安全なのですが、
今、それらの県以外の牛肉も売れなくなっているのは、
まさに、風評そのものです。

今日は臨時三役会を開いて、
組合が供給した牛肉の中で
該当する個体識別番号の牛肉があった時、
どのように対処するかを決めました。

ここで注意しなければならないのは、
調査しているのは、汚染牛肉と確定しているわけではない、ということです。
汚染稲わらを食べた可能性があるので、
追跡調査しているだけです。
これを間違えると、
汚染牛肉が2千頭も広がっているように勘違いしてしまいます。
実際は現在までで発見された牛は27頭です。


話変わって、
↓は、組合応接室に入った新しいテレビ。

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長い間、古ぼけたブラウン管式のテレビを使っていましたが、
7月24日を期して地デジに移行、というので、
先週末買い、昨日、取り付け。

古いテレビは映らなくなる、と聞いていたのに、
実際は↓のように今でも映っています。

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このビルの共同アンテナからの配信で、
地デジ→アナログに変換しているのだそうです。

そういえば、我が家でも、
アナログの砂嵐を記念に録画しようとしたら、
ちゃんと映っていて、
ケーブルテレビで自動的に変換されていました。

ということは、
買わなくてもいい地デジ対応テレビを買ってしまったのか。
だまされたような気分。
もっとも、変換も一定期間だそうですので、
いつかはやらねばならなかったのでしょう。 

こうした地デジにまつわる悲喜劇は沢山あるようです。
テレビの製造も追いつかないらしく、
ビッグカメラでは、
「8月末納入」などというのもありました。

じきにテレビは全て薄型の地デジになってしまい、
ブラウン管テレビなど、
探しても見つからなくなるでしょう。

前にも書きましたが、
昭和30年代の住人がタイムスリップして来たら、
テレビが平べったくて、ワイドで、
カラーで、きれいで、ステレオで、
中には3Dまであって、びっくりするでしょう。

↓昔のテレビ

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リモコンも、
チャンネルが沢山あるのも、
全て驚き。
ワンセグを見ても同じ。
家庭にある映像機器の進化は、
身近だけによく分かります。





2011/7/28  10:00

投稿者:RICO

思いませんか 
汚染稲わら追跡調査も必要かもしれないですが 現実問題として 消費者の方々 私もですが 今まで汚染稲わら食べていても今の代替としての食べ物 何を与えていますの情報 と それらの食べさせていますものは 安全安心なものです の 情報不足が心配していますのですよ  牛は生きていますのは農水省担当でしょう 食肉センターに入れば厚労省でしょう カタチだけのような消費者庁に早く終息しょうと思えば縦割り行政がネックになるのではないのでしょうか。 

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