荒療治とスリムクラブ  政治関係

いよいよ押し詰まって来ました。
気温も下がり、冬らしくなって来ました。
昔ほどではありませんが、
「年を越す」というのは、
何か独特なものがあります。

しかし、今年も閉塞感ばかりの年でしたね。
特に、政治のていたらくは
目を覆うばかりで、
政権維持のために菅さんが「たちあがれ日本」に連立を働きかけて
断られる、という茶番劇は、
今年の最後を飾るものでした。
「立ち枯れ日本」などと揶揄されてきた政党が
突然脚光を浴びて、
嬉しさのあまり連立してしまうのではないかと思って心配しましたが、
ちゃんと筋を通してくれてよかった。

昨夜のM−1で、
スリムクラブというお笑いコンビが
話の流れの中で
「なんとかならないんですか」と言い、
ちょっと間を置いて、相方が
「民主党ですか?」と返した時、
意表をつかれた展開に
どっと起こった爆笑を
民主党の人は聞いたのでしょうか。

自民党時代の閉塞感を打破してくれるものと期待した政権の
あまりのひどさに、
国民がもっと大きな閉塞感を持ち、
解散総選挙をしない限り、
これがあと2年半も続くのかという国民の悲嘆は大きい。

かつて3分の2を持っていた与党に対して
野党が常に「解散総選挙」を迫り、
多数を維持していたい与党がそれに応じず、
ずるずると任期満了まで続いてしまったあの悪夢を
再び見るかと思うと・・・

小沢問題も越年するようで、
小沢さんも、自分が時代の流れを止め、
そこに暗渠が出来ていることを自覚して、
身を引いてくれればいいのですがこの人の体質は、それを許しません。

かつてこのブログで、
小沢さんについて、
「身を捨ててこそ、浮かぶ瀬もあれ」
ということを2度ほど書きましたが、
もう身を捨てても、浮かび上がることが出来ないほど信用が失われてしまいました。
これだけ潔くない姿をさらしたら、
もうついて行く人はいなくなるでしょうに。

国会議員を「代議士」と呼ぶように、
国民は、自分自身で出て行くことが出来ないから、
代理に議論してくれる人として、国会議員に委託し、
それを支えるために税金を支払っているのです。
その彼らが「政治」をやらず、「政局」ばかりしている姿に国民はがっかりしています。
それも議員の資質が問題だからで、
いざとなれば、「総論賛成・各論反対」で自分の利害を優先する人たちばかり。
議員数の削減も、歳費の削減も、
結局、議員自身が反対してしまう。

自分で自分を変えることが出来ないなら、
後は「戦争」か「クーデター」か「革命」しかありませんが、
今の時代、ちょっと難しい。
こうなったら、
前に紹介した「天下の暴論」を実施するしかありません。

@「議員数半減」だけを公約に政党を作る。
A全国すべての選挙区に候補者を立てる。
B選挙の結果、政権を取ったら、直ちに議員数半減を実施する。
C実現したら、解散し、新たな議員定数で総選挙を行う。


こういう荒療治でしか、国会を変えることは出来ません。
同じ手法で「参議院の廃止」と「天下りの全面完全禁止」もやったらいい。

上記のやり方、
カリスマ性のあるリーダーがやるしかありませんが、
どなたかいませんか。



ところで、話はとんでもないところに飛びますが、
昨夜のM−1のスリムクラブ、おかしかったですね。
沖縄出身の2人だそうで、
なんともいえない間が面白い。
他の出演者が全員テンポが身上みたいな漫才なので、
このゆっくり展開は余計異彩を放ちました。
審査員の紳助が
「(4分しかないのに)時間がもったいないと思わなかったのか」
と心配したほど。
しかし、笑いは「間」ですからね。

最初のネタは、
道を歩いていたら、
「あなた、一緒に生活していた人じゃありませんか?」
と声をかけられ、
相手のペースに巻き込まれてしまう話。
「人違いですよ」
と言っても、
「そう言いたいほどトラウマが深いんですね」
と返される始末で、
話がどこにいくのか分からない面白さ。

2本目は、
葬儀の受け付けで、現れた人物に故人との関係を問うと、
「町で一度見かけただけ」
と答える。
この人物に振り回されていく話で、
先の民主党の下りは、その中で出てきたもの。
この時の、会場全員が爆発したように笑う空間は
めったに現れないものでした。

かつて「南海キャンディーズ」が出て来た時のように、
予想不能な意外性が新しさと感じさせてくれました。

敗者復活で勝ち上がって来たパンクブーブー
コンビニで万引きに遭遇してしまうネタが、実は中で一番完成していましたが、
2本目が同じパターンのものだったのが残念。
全く違うものを出して来たら、V2は可能だったろうに。

驚く方もいるかもしれませんが、
事務局長、お笑い大好きです。
なにしろ中学時代、
土曜日には急いで帰って、
テレビで吉本新喜劇を観ていたくらいです。





2010/12/29  11:44

投稿者:野いちご

今年も残りあと少し この一年間 海外に出かけました時にも 麻薬のような局長さんのトークのような語り掛けが唯一 楽しみのひとつでしたよ(ここ最近、形骸化に進みつつあるように勝手に思い込みも)私だけかもしれないようですね  笑いにも興味深いとのことですが 局長さんの微笑みから周りの方々を引き付けますオーラにも思えてならないのですよ  今年の寅年(小春ちゃんの方が頼りがいがありましたのではと勝手に思い込みも)は政治 経済 食肉の口蹄疫から取り巻く環境は劣悪でしたよね 来年こそはバニーガールのようなピチピチ ピョンピョンの魅力的な年を願いたいですよね そして 懐メロの岸洋子さんの「希望」や九ちゃんの「上を向いて歩こう」の歌詞のような励ましから一歩前進へと願いたいですよね

2010/12/29  1:07

投稿者:事務局長

綾小路きみまろは面白いですよ。笑えます。
感心するのは、
まったくよどみのない話術で、
「え〜」もなければ、「あ〜」もない。
頭脳のリズム感がいいのだと思います。

2010/12/28  16:07

投稿者:麹町きゅーぴー

本当に、1年ありがとうございました。局長がお笑い大好きとはびっくりです。お笑いを話題にしたら、怒られそうな・・・私の大誤解!!おっかなびっくり伺いますが・綾小路きみまろは、如何ですか。年齢層が限られるギャグばかりですが、見られることありますか?

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