マイケル・ジャクソン  映画関係

ヤフー映画のユーザーレビュー(読者の映画評)で
マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」に対して
☆5つの採点が連続、
平均4.78という高い評価になっている。
たまに☆1つや3つというのがあっても、
圧倒的な☆5つのオンパレードに、かき消される勢い。
内容も絶賛に近く、
マイケルの才能を誉め称え、
実現しなかったステージを惜しむ声に満ちている。
さながらマイケル追悼文集の趣。

日本にこんなにいたのかマイケルファン。
一体、どこに隠れていたんだ。

と思ってよく読むと、
ファンだけではなく、
初めてマイケルの音楽に触れた人を含め、
マイケルと距離のあった人たちまでが
この映画で直に見るマイケルの姿に感動しているのが分かる。

あれだけのスーパースターでありながら、
スタッフに対して、謙虚に優しく愛をこめて語りかける姿。
音楽に対して真摯に取り組み、
仲間と共に、より高みに向かって
良いものを作り上げようとする姿。
常に前向きで、
ダンサーや歌手、ミュージシャンに対して
良い感化と影響を与えている姿。

この姿を見た時、
あの数々のスキャンダラスな報道が
やはり嘘であった

自分の目で確認できるだろう。

やっと分かっていただけたか。

この日を待っていた。
と同時に、
マイケルが亡くならなければ
これらの映像は大スクリーンで
沢山の観客の目に触れることはなく、
マイケルの生の姿は分かってもらえなかったのだと
残念な思いにかられる。

やはり人は
棺桶の釘が打たれる最後の瞬間にならなければ
真の評価は分からないのだ。

今、興味あるのは、
あのネバーランドの出来事で、
欲の皮のつっぱった両親によって
性的虐待の被害者にされてしまった子供のその後。
「マイケルは抱きしめてくれただけなのに」
と思いながら、
事実と違う裁判が進行する様を見ていた子供の心。
今、彼はどう思っているだろうか。

今日、我が家は一家総出(といっても3人だが)で
マイケル教の集会に参加。
今日も舞浜の映画館の一番大きいスクリーン、
6時15分の回は満席。
娘は最初涙を流しながら、
やがてマイケルの音楽の世界に飲み込まれていったようだ。
終わった後、
カミさんは「すっごく良かった」と興奮気味。
事務局長も2度目であるにもかかわらず、
全く退屈しなかった。
その前に見た「パリオペラ座のすべて」が
眠くなったというのに。

一つだけ不満を言えば、
会話に字幕はつくのに、
歌詞には字幕がつかないこと。
せめてエンドロールの「ヒール・ザ・ワールド」(世界を癒そう)には
字幕を付けた方が
マイケルが伝えたかったことは明確になっただろうに。

これは音楽ビデオ全体に言える不満で、
なぜ歌詞の字幕が出ないのか不思議。
翻訳の権利関係でそうだという人がいるが、
クリア出来ない問題ではないだろう。
歌というのは歌詞と曲で成り立つのだから、
今何を歌っているかを
伝えなければ、
完全ではないだろうに。

ところで、
アカデミー賞の規程では、
ドキュメンタリー部門の参加資格は、
8月31日までにニューヨークかロスで
1週間以上上映した実績がないと駄目だそうだ。
なぜ8月末?
録音賞や編集賞もダメなのか?
不思議だ。

前に音響の良さをほめたが、
全ての劇場がデジタルで上映しているわけではないらしい。
となると、
舞浜の劇場はデジタルでしかもDLP上映だから好条件だったようだ。
六本木のTHX認定劇場での上映、川崎のIMAX上映が気になる。

なお、あまりのヒットに、
ソニーと松竹は上映期間の2週間延長を決めたそうだ。
それはいけない。
2週間の限定上映ということで
更なる伝説が生まれようとしているのに、
金儲けのために延ばすとは。

いずれにせよ、
今度の映画が
コアなファンだけではなく、
ファン以外の人にまで評価されているのは嬉しいことだ。

ところで、
METライブビューイングは、
今シーズンの上映が昨日からスタート。

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スケジュールは下記のとおり。

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何だか忙しい秋になりそうだ。


タグ: 映画



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