「sentos-5 sshのrootログイン拒否設定」
sentos-5
私は,sshを今の所使う必要が無いのでファイアーウォールでsshポート22をブロックする為に施した設定と念の為にrootでログイン出来なくした設定です
前回は、fedora16で行いました。設定は、ほぼ一緒になります。
先ずは、rootログイン拒否設定です!
慣れた方は、全て端末から設定を行うんでしょうが、慣れてない方向けに今回もお付き合い下さい
それでは、ユーザー名とパスワードでログインします。
(sentos-5は、fedora16と違いユーザー名にrootとrootのパスワードでログイン出来ます。)
rootログインで行った設定及び画像です

矢印のコンピューターアイコンをダブルクリック

ファイルシステムアイコンをダブルクリック

etcブックマークをダブルクリック

sshブックマークをダブルクリック

sshd_configファイルをダブルクリックで開きます。
ssh_configと間違えないように
39行目 #PermitRootLogin yes の頭の#を取り除きyesをnoに変える

今回もこれだけ

後は上書き保存します。前回同様、再起動後に反映されます。
反映されると、サーバーへのrootでのリモートログインは出来なくなります
(その他のユーザーではログイン可能)
ログインの方法は slogin(ユーザー名)@localhost
他のマシンからは slogin(ユーザー名)@(サーバーのipアドレス)
#例 slogin user@192.168.1.50
パスワードでログイン出来ます
# slogin localhostと打ち込んでパスワードを入力してもrootではログインできないはずです
更に安全を考慮される方はsshアクセスをファイアーウォールでブロック

システムをクリック

管理タブのセキュリティーレベルとファイヤーウォールの設定をクリックで下記画像が表示されます。
上から3つ目のsshのチェックを外します。
#チェックが入っているサービスポートは
外部からのアクセスを許してしまう、
サーバー機以外からアクセス出来てしまう事になります。
sshのチェックマークをクリックして右下のOKをクリック

設定を反映させる為はいをクリック
これで外部からのsshアクセスは受付られなくなりました。
次回はwwwサーバの設定です


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