2018/1/19

オーロラのヒミツ?  旅(道外)

オーロラっていろいろな条件が整わないと出てこない。

まず1番目は

@晴れているか

これはもちろん、雲の上の現象なので曇りだと論外(^^;;

はい、私が北極圏にいた時は2日間とも曇り、3日目でようやく晴れ間を見たかな、と。


Aオーロラが良く出現する「オーロラベルト」付近にいるかどうか

地球の真北とは別の地磁気(の)北極を囲むような北緯60〜70度のあたりにオーロラベルトと呼ばれる出現帯があり、その付近に居ないとその上空での発生なので見られませんよね。※オーロラベルトは変化する

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もったいないピンボケ写真ですが、昨日のと同じく帯状にオーロラが広がっていますね。

これはアーチ状(帯状)オーロラと呼ばれるもので、活動の弱い時期にはよく現れ、オーロラベルトの淵ではよく見られるということです。

活動レベルが高ければ、ユラユラとカーテン状に揺らぐものやコロナ状(カーテンの真下に居た場合など)のオーロラに遭遇できるそうです。

それもこれも、み〜〜〜〜んな気まぐれのオーロラの出現次第です(^^;;


気まぐれと言ってもある程度、強いか弱いかくらいの予報はできるのですよ。


B太陽風が吹いて宇宙で嵐が起こっているか

私が毎日気にしていた宇宙天気予報。

日本時間の昼ごろ配信される「宇宙天気ニュース」をチェックしていたのはそれ。


たとえば最新の情報

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2018/ 1/18 13:35 更新
太陽風は更に低速になっています。明日以降、コロナホールの影響が始まりそうです。

担当 篠原

太陽コロナ写真を見ると、 北半球の真ん中にコロナホールが大きく広がり、
地球の方向に速度の高い太陽風を噴き出しているところです。
3日後くらいには、現在流れ出している高速太陽風は地球に到来しているでしょう
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ええなぁ、3日後くらいはオーロラ活発になりそう・・・と羨ましくなりました。

篠原さん、毎日ありがとうございます。

私は楽しみにしていましたよ。

でも毎日発表されるニュースは「穏やか」「穏やか」「穏やか」・・・

そして「コロナホールは出現していない」ばかりでして(^^;;

それは太陽の気まぐれなので、篠原さんのせいではないのはよ〜〜〜〜くわかっていましたが一喜一憂していたのは事実・・・(いや、一憂一憂か?)

太陽の活動って多少は予報できるんですよ。

【太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。】

そう、27日で太陽は自転しているので、再び同じ面を向けるのは27日後。

大きなコロナホールなどがあれば、地球に向けて磁気を放出してくれるのです →オーロラの素のようなもの

そのため、大きなコロナホールが地球に面している際には、地球の地磁気が乱れることが多く、磁気嵐に見舞われています。→オーロラの発生につながる


オーロラの発生には地球の磁場が関わっているので、昼の面より夜の面の方が『オーロラの素である大量のプラズマ粒子』を取り込み易い・・・など、解明されていない謎が多いそうです。

「そもそも太陽活動が」大きくかかわっているわけですね。

暇なので北極圏でインターネット見てました。(コチラなどわかりやすい解説)


ちなみに、私がオーロラを見るためのイグルーに泊まった日の予報(日本時間)。

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2018/ 1/ 2 11:40 太陽風の高まりは終わり、磁気圏は穏やかです。
2018/ 1/ 3 11:54 太陽風はやや低速になっています。太陽は無黒点です。
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はい、こんな感じですね・・・orz


ま、そもそも長期的な太陽の活動を見ると11年周期の最少期に差し掛かっているところ。

いろいろと不確定のようですが、、、

ま、科学的的突き詰めていくとオーロラの夢が砕けそうなのでやめときましょうか(爆)。

ついついリケジョなので「なんで?」「どうして?」と気になってしまうのです。



C夏よりも冬

この辺りは夏は白夜、冬は極夜なので夏は日が沈まなくて明るいのでオーロラの淡い光は拾えないですよね・・・(オーロラシーズンは12〜3月)


D昼よりも夜

24時間発生はしていますが、地球の磁場の関係でオーロラの帯は夜側の方が分厚いのです。
(極夜なら昼も夜の暗さなのですが・・・)

オーロラベルトとは違う、オーロラオーバルという言葉があります。

以下、引用ですが、

【オーロラオーバルとはオーロラが発生しているエリアを意味しており、宇宙から地球を見たときに極地にドーナツ状の輪のような形で現れます。その形は「オーバル(Oval)=卵形」と呼ばれるように楕円形をしており、昼側の幅が薄く、夜側の幅が厚みのある形状となります。】

ま、地球も宇宙もまだまだナゾだらけで、面白いことに変わりはない。

いつか、この謎が解明されることに期待!!

宇宙ってオモシロイ!!

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※一応見えたのでもらえた証明書(ロバニエミ市長さんより)


そして友人からの今年の年賀状。

「今年ははやぶさUで忙しい年になりそうです」

はやぶさのカメラチームの大学同期からでした。

あー、私も楽しみ!!


◆追伸◆こんなのもあるよ

立行政法人 情報通信研究機構『NiCT 宇宙天気情報センター




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