髪を切りに行ったセボンではよく洋楽がかかっていた。
アバやノーランズや,ジンギスカンとかコールミーとか。
小学校を丁度卒業するころにJOURNEYのSEPARATE WAYSがおおはやりだった。
切ない声の持ち主だと思った。
それからは洋楽ブームだ。MTVだ。
自分も洋楽を聴き始めた。
マイケル・ジャクソンのスリラーは新鮮だった。
初めて見た時はとても怖かったような気がする。
映画のようなプロモーションビデオにも驚いたし,興奮した。
高校生の頃も,BADでまた話題になっていた。
ジャズダンス愛好会が真似をして踊っていた気がする。
職場の上司が,マイケルとマドンナとプリンスとプリンセスダイアナと同じ年だと言っていた気がする。
マイケルは特別にファンではなかったが,十分楽しませてもらった。
洋楽を聴かなくなって久しいが,彼がいないとなるとやはりさびしい。
ストーンズなどいくつになっても続けているので,50才で亡くなってしまうのはさびしい。
痛くないといいね。