今、當麻寺中之坊さんで5日から始まる「写仏ー當麻曼荼羅のほとけさまを描くー」の展示場の説明パネルの文章を考えているところです。
ん〜〜〜、やっぱり・・・、どうしても・・・使いたくなる文章があります。これまでの*えんぴつで描く仏画展*やいろいろな場所でパネルになり登場してきました。
ぴったりなんだから、又、登場してもらいましょう。
*一枚だけの仏さま*
同じ下絵を使い同じように描いたつもりでも、描く人が違えば仏さまの表情は少しずつ違っています。ふくよかさが増したり細身になったり、おだやかさや誠実さまでが見る者に伝わってくることもあります。
又、同じ人が時を違えて描いた場合でも、表情に違いがでることに気がつくと思います。不思議なほどその時の気持ちが仏さまの線に現れてくるからなのです。
同じ仏さまを何回描いたとしても、その時々にしか描けないたった一枚だけの仏さまの絵になります。
これは「えんぴつで描く仏画」を描かれる皆さんに、いつもお話ししている事ですが、写仏指導をしていても実感することです。
レクリエーション支援の七福神が笑って笑って・・・ pu!
これって、皆さんのこころが笑っているんですよね つられて pu!
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