仏画講座の課題、コンガラ童子さんです。
*はじめてのえんぴつ仏画*は、
初めての方で背景の構成に悩まされないように、
円の中に描く佛さんで楽しんでいただこう!と
進めています。
輪郭の書き起こしが残っている最終仕上げ前ですが・・・・
ちょっと紹介!
これは、えんぴつ仏画の本の続編の中に含まれる予定です。
これまで、佛さんの意匠は色暈かしや点描表現のみでしたが、
今回は、天衣にあっさりとした文様を描き込んであります。
えんぴつ仏画の場合、はっきりとした小紋の文様より
淡〜い色文様の方が薄衣らしく見えて良いと思います。
少しぐらいの大小は気にせず、濃淡の差がやさしい雰囲気を出してくれます。
慣れれば、この方が楽!ですから。
このコンガラ童子さんのポイントは髪の生え際の暈かし加減。