さて、間を置きましたが、仏画展報告(3)です。
会場の雰囲気を説明しています。
インフォメーションの為移動壁で一コーナーを作りましたが、その壁を曲がると•••••裏側はひと空間になっています。(これは、前回と同じ)
「壁面遊画」は一番の企画ですので、インフォメーションコーナー曲がると一望できるようにしています。
インフォメーションを曲がると直ぐ、会員の作品が並びます。前回より皆さんの作品号数が上がっています。その分、前回より点数がすくないのですが、整列した感じがしますね。会員の作品はF10~F4サイズです。各2点の出展です。
3回展のもう一つのテーマは「干支の仏さん」です。額はF8サイズ、全員画法統一の12名の夫々の干支の仏さんが並んでいます。結果として、十二支の守り本尊さんが全部揃っていますので、来場の皆さんはご自分の干支を探して、なるほど〜と満足されているご様子^^良かったです!
このえんぴつで描く仏画展では、テーマを設け、皆でそれに向かって進んで行くことを大切に考えています。
施設や地域支援を受けられている皆さんは、壁面遊画がそれになります。会員の場合は、今回は干支の仏さんですね。
名作を展示し鑑賞する仏画展は、他のいろいろな場所で機会があると思いますが、このえんぴつで描く仏画展では、もっとわかりやすく楽しめるものを目指して行きたいと思います。
だるまダンシングです。企画のだるまさんの本来のお姿、達磨大師さんの肖像を展示して説明しています。
ただし、説明文を左右に展示すべきでした。後になって、あ〜そうなのか!と言う感じになりました。
展示の仏さんについての説明は私個人がしていますが、パネル等は依頼しているものなので、展示計画段階でのイメージ不足を反省しています。
だるまダンシングの説明と参加者121名の氏名です。が、実際は120名です。どうしても1名のお名前がわかりませんでした。「しょうこ」さんです。12才から89才までの方と思いきや、8才の子がおられましたので、8才〜89才までの121名のだるまダンシングとなりました。
実際のだるまさんの大きさはこんな感じです。期間内に草津市から学童保育の子供達が、体験学習の一環として仏画展の見学にきてくれました。本当にかわいかったです!学ぶ点も多々ありました。
施設支援の皆さんの出展作品です。色紙大のF3サイズの作品です。額は無料貸し出ししています。額の仕様、マット色は全会員統一を原則としています。
最後にポスター使用の「月の雫」と小さく使用の「だるまダンシング載方作」、御礼文の掲示をしています。
この横額の「だるまダンシング」めちゃくちゃ好評だったそうです。会員の皆さんも秋には制作熱望しています^^
バラバラの写真ですが、雰囲気、少し伝わりましたでしょうか?
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