?《中島みゆきの名曲『糸』をモチーフにしたラブストーリー。平成元年生まれの男女を主人公に、ふたりの18年間にわたる運命的な愛の軌跡を映し出す。ダブル主演を務めるのは、これが3度目の共演となる菅田将暉と小松菜奈。名匠・瀬々敬久監督が平成史を背景にした壮大なスケールの物語を、北海道、東京、沖縄、シンガポールを舞台に紡ぎ出す。》
これは予告編がネタバレ過ぎてあまり新鮮味なかったけど、“糸”という名曲ありきと思えばよいのかも、歌詞の意味をしみじみ味わうことができてよかった。
駆け足だけど平成史の確認にもなっていていろいろ思い出したりしたけど、やはりあの3.11のところでは動揺してしまったというか、平成から令和に変わっての今を思うといろいろ考えさせられた。
小松菜奈ちゃんの“食べ泣き”に貰い泣き、北海道や沖縄、そしてシンガポールなどのロケ地も見どころだった。
あらすじ
北海道育ちの漣と葵は、13歳の時にお互い恋に落ちた。しかし葵は養父から虐待されており、それを知った漣は彼女との駆け落ちを決行する。やがてふたりは警察に保護され、葵は母親に連れられて北海道を発つことに。それから8年後、ふたりは再会を果たすが……
130分
監督
瀬々敬久
キャスト
菅田将暉
小松菜奈
山本美月
高杉真宙
馬場ふみか
倍賞美津子
永島敏行
竹原ピストル
二階堂ふみ
松重豊
田中美佐子
山口紗弥加
成田凌
斎藤工
榮倉奈々
片寄涼太
TOHOシネマズ日比谷1 18:20〜観客7割程/459(229)席


0