「「素晴らしきかな、人生」(2016米/ワーナー・ブラザース映画)」
映画
《『スーサイド・スクワッド』の悪役も記憶に新しいウィル・スミスが主演を務める感動作。最愛の人を失い、失意のどん底にいる男が、3人の奇妙な舞台俳優に出会う中で変化を遂げていく様を描く。ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、ヘレン・ミレンら演技派キャストが顔を揃える。監督は『プラダを着た悪魔』のデヴィッド・フランケル。》
劇中の“決まりごと”がわからなくて途中まで話についていけなかったけど、主人公の心の闇が最後の方でようやく明らかになって納得、人生において常に意識する“愛と時間と死”を地球上のすべての人たちを繋げる要素と捉えて、その3つが使者となって主人公を導いていく設定がユニークだった。
原題の「COLLATERAL BEAUTY」(字幕では“幸せのオマケ”)からはかけ離れた邦題だけど、「クリスマス・キャロル」的な設定という意味ではこの邦題もありなのかも。
あらすじ
ニューヨークの広告代理店を経営するハワードは、最愛の人を失い、深い喪失感に見舞われていた。同僚たちもそんな彼を心配していた。ある日、ハワードの前に奇妙な3人の舞台俳優が現れる。年齢も性別も異なる3人は、ハワードに不可解な言動を投げかけてくる。
原題 COLLATERAL BEAUTY
94分
監督
デヴィッド・フランケル
出演
ウィル・スミス
ケイト・ウィンスレット
キーラ・ナイトレイ
エドワード・ノートン
ヘレン・ミレン
TOHOシネマズ錦糸町3 16:30〜観客6割程/159席


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