「「7番房の奇跡」(2013韓国/コムストック・グループ)」
映画
“別れは、永遠の誓い。さよならは、笑顔で…「王になった男」などのリュ・スンリョンを主人公に、無実の罪で投獄された知的障害者の父親と幼ない娘に起きる奇跡のような物語を描き、韓国で大ヒットを記録したドラマ”
よく考えるとやりきれない話だったり、あり得ないことの連続なんだけど、韓国映画のいいとこどり満載、最後は引っ張りすぎな気もしたけど、笑いを散りばめながらの涙の感動だった!
韓国映画おなじみのオ・ダルスも相変わらずいい味を出していて、実は字が読めない元暴力団員役を好演、イェスン役の少女時代を演じた子役のカル・ソウォンが可愛くて、演技の上手さにも感動したけど、大人になってからを演じたパク・シネが綺麗で見とれてしまった。
《もうすぐ小学校に入学する少女イェスンは、子どものように無邪気な父ヨングと2人で、貧しくも幸せな毎日を送っていた。ところがある日、ヨングが女児を誘拐・殺害したとして逮捕されてしまう。ヨングが収監された7番房の仲間たちは、彼とイェスンを会わせるためにある計画を思いつくが…》
「王になった男」のリュ・スンリョンが、娘を愛する父親役を熱演。
◆CAST
リュ・スンヨン、パク・シネ、カル・ソウォン、チョン・ジニョン、オ・ダルス
原題:Miracle in Cell No. 7
127分
シネスイッチ銀座1 19:10〜観客50人程/273席


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