「「宇宙人王(ワン)さんとの遭遇」(2011伊/AMGエンタテインメント)」
映画
“拷問反対…中国語を話す宇宙人がもたらす騒動を描き、無名のキャスト、スタッフながらも2011年・第68回ベネチア国際映画祭でプレミア上映されて大きな話題となった異色作”
本日2本目のこちらはタイトルからてっきりSFコメディかと思ったら、どちらかというとブラックコメディになるのかも?
宇宙人がなぜか中国語を話すのかは観てのお楽しみということで、通訳役のヒロインが綺麗で見とれてしまった。
宇宙人王さんの造形もキモ可愛くてヒロインと一緒に応援したくなったりしたけど…が〜ん、ネタバレなラストにビックリというか鳥肌ものの映像だった!
「ロンドンゾンビ紀行」との2本立て5月3日までで5月4日からは「燃えよ!じじぃドラゴン龍虎激闘」になるのでこちらも観てみたい。
《ある日、イタリアのローマに、一見するとかわいらしい友好的な宇宙人が現れる。しかし、その宇宙人がなぜか中国語を話すことから、不信感を抱いた警察は宇宙人を 拘束する。一方、今すぐ中国語の通訳をしてほしいと呼び出された中国語翻訳家のガイアは、2時間で2000ユーロという破格の報酬につら れて依頼を承諾。しかし、仕事内容はすべて機密事項だといわれ、迎えに現れた秘密警察の男に目隠しをされて、厳重に警備された地下室に連 れて行かれる。ガイアはそこで、自らを「王(ワン)」と名乗る宇宙人と対面する》
◆CAST
フランチェスカ・クティカ、エンニオ・ファンタスティキーニ、ジュリエット・エセイ・ジョセフ、アントネッロ・モッローニ、ジャーデー・ジラルディ
原題:L'arrivo di Wang
82分
キネカ大森2 19:10〜観客25人程/席69席


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