“世界は、男と女と愛でできている…フェデリコ・フェリーニ監督の「8 1/2」のミュージカル版「ナイン」を、「シカゴ」のロブ・マーシャル監督が映画化”
《クランクインを目前に控えながら脚本を書くことができず、プレッシャーと女性たちとの複雑な関係に追い詰められていた映画監督が、妻にも愛想を尽かされ、いつしか自分の幻想世界へと溺れていく姿を描く》
今日は月曜日なので早め帰宅目指して品川に向かいました
この映画は早い時期に初めて予告編を観た時に、まさかのダニエル・デイ=ルイス主演に狂喜したものの、さすがに髪は後退してるし、どうかなとこわごわ観ることにしましたが、豪華女優陣のセクシーダンスを見られただけでもごちそうさまというか…ペネロペ・クルスの網タイツダンスにドキドキ
世代の違う女優さんたちに負けずに踊りを披露してくれたジュディ・デンチや、さすがの貫禄のソフィア・ローレンの姿も観られて、大満足

「8 1/2」の時、主人公を演じたマルチェロ・マストロヤンニがまだ40代手前だったことを考えると、ダニエル・デイ=ルイスがもう少し若い時に撮ってくれたら、なんて思いましたが、欲張り過ぎですね(^^;
帰ったら手持ちのLDで“ダニエル・デイ=ルイス祭”をしなきゃ、まずは大好きな「存在の耐えられない軽さ」とか
原題:Nine
品川プリンスシネマシアターZERO15:15〜観客60人程/273席

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