「吸血少女対少女フランケン(2009/エクセレントフィルムパートナーズ)」
映画
“煉獄の乙女心が、狂い咲く…ポップでキュート、なのに血しぶきが飛び散るという摩訶不思議な世界観の、奇想天外なスプラッター・コメディ”
《吸血鬼の少女、そして父親によって改造された少女フランケンが、恋のお相手をかけて文字通り血みどろの戦いを繰り広げる》
今日はお楽しみの水曜日ですがなんだかんだで出るのが遅めになってしまて、最初に行こうと思っていた新宿のシネマで上映中の「虫皇帝」には間に合わなくなってしまったので渋谷に向かいました
渋谷シネセゾンで上映中の「色即ぜねれいしょん」を早く観たいと思っいたので19:00の回に観ることにして、とりあえず、ハシゴできそうな作品ということでこれにしたわけですが…久しぶりに血が騒ぎました、って嘘ですけど
でも、ホラー映画という感じでの怖さはなくてドタバタギャグ満載のコメディみたいな感じ、リスカ部とかガングロ部とか悪趣味な設定になんじゃこりゃ〜、とか思いながらも、最後まで観ると、きちんと1本スジが通っているというか、作り手の思いがぶれてないように思えて、吸血少女の孤独な思いに不覚にも涙腺が緩んでしまいました
吸血少女とフランケン少女の争いに巻き込まれる青年役の斎藤工がなかなかステキだったのも収穫でした
シアターN渋谷2 17:00〜観客8人程/102席


0