“夢をあきらめないこと。父の背中が教えてくれた…”
というわけで、昨日観られなかったこの作品を観るのは今日しかないし、そういえば、毎日書道展もまだ行ってないし、頑張って早めに出て、これを観てから地下鉄で国立新美術館に向かうことにして、とりあえず有楽町に向かいました
この作品は予告編も目にしてなくどんな映画か想像もつかなかったけど、不思議なタイトルに、“観逃し厳禁”な予感がして観たわけですが…どうなんでしょう、面白かったけど、“そこまでして頑張らなくても”なんて思ったり…でも、ロケット発射シーンには鳥肌ゾワゾワでした
内容は…“周囲との軋轢を生みながらも自作のロケットで宇宙を目指す男と、それを支え続ける家族との絆を描く感動ドラマ”なんですが、正直な話、自分の身内だったら素直に応援できるか疑問かも

でも、パンフによると、双子の監督ポーリッシュ兄弟は、主人公ファーマーの夢に、自身の映画製作の夢を重ね合わせたそうで、なるほど、そういわれると一か八か、成功と失敗…人生で直面する賭けとか、色々な意味がこの映画に込められているようで、元気づけられるかもですね、私としては、夢を諦めないということも大事だけど、叶わぬ夢を諦める勇気も必要なのではとも思いましたが…。
原題:THE ASTRONAUT FARMER
シャンテ・シネ3 12:10〜観客3割程/192席

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