“自分を信じろ…古代中国を舞台に描くドリームワークスの劇場用武闘アニメ”
というわけで今週も無事に終わり、いつもの日曜日コースで大森でお姑さまの様子見してから川崎に向かいました
久しぶりの109ですが、チケットカウンター前の列を誘導するラインがかなり長く作られていて、夏休み本番といった感じでした、日曜日の夜なので並んでいる人は少なかったけど、昨日はパスして正解だったかも。
で、内容ですが…“脱獄した悪のカンフー使いタイ・ランに中国の平和の谷を襲われ、これに対抗するため、マスター・モンキーやマスター・タイガレスら名だたるカンフーの達人たちがまず腕を競うが、最終的に実力を認められたのは小心者のパンダのポーで、達人の師匠に弟子入りして試練を乗り越える”というものですが、タイ・ランとシーフー老師の父子関係が切なくて、「ロード・オブ・ザ・リング」のファラミアを思い出してしまった人も多いのでは?
なんて、私だけかもですが、こういうちょっとした設定があるだけで感情移入できるもんなんですよね、父の愛情に飢えていて関心を引こうとしている、みたいなタイ・ランの行動が切なかったです。
スクリーンが広がったと思ったらシネスコ上映だったというのも嬉しかったです、アクション俳優でもあるジャッキー・チェンが武術面のアドバイスを務めただけでなく、劇中キャラクターのマスター・モンキー役で声優としても参加しているそうで、先にわかってたら注意して聞いたのに、残念
他にも字幕版の声優陣はダスティン・ホフマン、アンジェリーナ・ジョリー、ルーシー・リューなど大物俳優が起用されているので、そのあたりも要チェックかも
ちなみに、主人公ポーの声はジャック・ブラックです、実写版でもいいくらいにハマってました(笑)
原題:KUNG FU PANDA
109シネマズ川崎5 19:30〜観客40人程/121席


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