“生き方はお任せします、最期はお任せください…伊坂幸太郎のベストセラーを金城武主演で映画化したハートフル・ファンタジー”
今日はいつものように大森でお姑さまの様子見してから、品川に向かいました
金城武主演ということで、予告編の時から楽しみにしていた作品だったのに観るのが遅くなってしまいましたが、期待通り…というか、ほんとは、少し不安だったんですが、思っていたよりずっと引き込まれてしまったのは死神役が金城武だったからかも、原作者も彼が死神なら映画化OKのサインを出しただけあってイイ感じでした、彼にならお任せしちゃいます
内容は…“人間の感情を理解しない一風変わった死神と一人の若い女性との奇妙な交流とその顛末を綴る”ものですが、ヘビィになりそうなテーマを言葉の遊びをちりばめながらコミカルに描いていて軽い感じになっていたのがよかったかも。
“特別じゃないけど、大切なもの
命、家族、青空…。
あたり前なものの大切さを
死神というちょっと変わった視点を通して
共に描いてゆきましょう”
というのは、台本に印刷されていたという筧昌也監督の手書きメッセージですが、うんうん、確かにそんな気持ちは伝わってきました、まあ、死神が西田敏行さんとかだったらちょっと微妙でしたか…って、結局、金城武で観たような気もしますが、とりあえず送信
品川プリンスシネマ2 20:30〜観客20人程/190席


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