「アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生(2007米)ANNIE LEIBOVITZ:LIFE THROUGH A LENS」
映画
“生きるように撮り、撮るように生きる…ジョン・レノン暗殺の数時間前の伝説の写真を撮った、世界一有名な女流写真家アニー・リーボヴィッツの人生を描いた、現代のすべての女性に捧げるドキュメンタリー!”
今日は目黒でお姑さまの妹さまの様子見、大森でお姑さまの様子見を無事済ませてから、有楽町に向かいました
この作品、前からずっと気になってましたが、上映時間が短めなので、何かと一緒に、と思ううちに延ばし延ばしになってたもの、内容的にはドキュメンタリーなので観ればわかるというしかないんですが“ジョンとヨーコのポートレイトやデミ・ムーアの妊婦ヌードなど有名人を被写体にセンセーショナルな作品を数多く手掛けてきた世界的女流写真家アニー・リーボヴィッツの人生を辿るドキュメンタリー”ですが、彼女の名前は知らなくても写真を知っているという人も多いはず、監督を勤めたのが彼女の実の妹バーバラ・リーボヴィッツのせいか、身内ならではの自然な踏み込み方で、それほど特異な印象は受けないながらも、だからこそ、天性の写真家の在り方を見せてもらったというか“セレブリティたちは、彼女の前で何故、裸になるのか”という解答にもなっていて、写真を撮るプロセスにゾクゾクしました。
他の写真家(メモしなかったのでパンフで確認しようと思ったら載ってなくて残念)の作品も引用されていますが、そちらにもゾクゾク、写真の力を改めて実感しました。
ちなみに、写真撮られ好きな旦那もけっこう興奮したみたいで、彼女が撮ってくれるなら10万円くらいまでなら出せるかも、だって…ゼロが足りないって?!ぷぷっ
シネカノン有楽町2丁目シアター2 19:35〜観客10人/63席


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