?《クラシックの名曲とアニメーションを融合させた画期的な表現で、映画史に残る傑作として語り継がれるディズニーの長編アニメ。音楽は“音の魔術師”と呼ばれた名指揮者レオポルド・ストコフスキーがタクトを振り、フィラデルフィア管弦楽団が演奏。作曲家・音楽評論家のディームズ・テイラーがナレーターとして各セグメントを紹介する。》
これは、偶然だけど、昨日観た「sleep」、に続いてまたまた映画館で音楽療法を受けたような気分で「くるみ割り人形」や「春の祭典」などの名曲に乗せてのアニメーションを堪能。
これが1940年の作品なのにフルカラーというのも驚きで、人々に夢と希望を与える存在であるディズニーの原点を改めて思い知った作品だった。
実は、旦那が映画館では観たことがないというので、名曲「ボレロ」のシーンを見せたくての鑑賞だったけど、始まってすぐに、それは「ネオ・ファンタジア」の方で、こちらは自分も映画館では初めてだったことがわかってよけいに興味津々だった、休憩時間を挟んでのオーケストラの本番前のセッションの様子にも感激。
勘違いしていた「ネオ・ファンタジア」の再上映もお願いしたいかも。
バッハの「トッカータとフーガ・ニ短調」、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」、デュカスの「魔法使いの弟子」、ストラビンスキーの「春の祭典」、ベートーベンの「田園交響曲」、ポンキエッリの「時の踊り」、ムソルグスキーの「はげ山の一夜」、シューベルトの「アベ・マリア」の8曲に乗せてアニメーションが展開。
原題 Fantasia
125分
監督
ベン・シャープスティン
サミュエル・アームストロング
ジェームズ・アルガー
ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場6 17:30〜観客5人程/114席


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